リスボンのホテルでは パソコンが超有料で 使わなかったので いつものように日記をつけていました。

自分のパソコンでさえも 私の技術では 時間がかかるので 時間がもったいないと思ったのです。

で 日記を読んでみると リスボンでの初めての日に 4人の日本人に お会いしました。

ケーブルカーの終点の駅の側の 見晴らしのいい公園で 「こんにちわ!」

絵を描いている方と カメラを撮っている方でした。

長島さんと たかしさん でした。

長島さんをテーマに たかしさんが ドキュメントを応募するために撮っていたのです。

希望というタイトルで 5日間で制作する条件とか。

お仕事の後 カフェして お話を伺いました。


To beautiful days

今夜 ファドを聴きに行くというので ご一緒させていただくことに。

8時半に レストランで。ということで 私達は それまで3時間ほど街を散策。

あっ 私達が まったくポルトガル語ができないのに よくぞ 散策などとお思いでしょうが

地球の歩き方 は まったくの優れもので 私達のリスボンでの バイブルでした。

今まで よく読みもしないでおりましたが 読み込むと 全てが 解明します。

迷子になったら ここは何処ですか?です。

でも あまり迷子にもなりません。よく判ります地図が。

大体日本人は感覚で判ります。

それに ほとんどの人が 地球の歩き方を持っています。

だから よく日本人に会うのです。行くところが同じ!

京都からの1人旅の彼女。お店を覗いてた彼。


To beautiful days

バイシャ地区は 夜はちょっと怖い雰囲気。

でも ポルトガル!っ感じのところでした。

1度歩いた道なので 迷うことなくレストランに到着。


ファドはどーしても聞きたかったのです。


To beautiful days


観光客相手のファドではないのを。

長島さんのお気に入りの歌手が歌うそうです。残念ながら彼女は子供が風邪で今日は来ないんですって。

厨房にいるおばさんが ろうろうと歌います。好きです。歌うことが。といった感じで。

目の見えない男性と2人の女性が次々と。

歌詞がわかったらどんなにかいいのになー。

みんなが 歌うのが好き 聴くのが好き。

あっという間に11時。

まだまだ 終わりそうにありませんが お先に。

やっと判りかけた 地下鉄で帰りました。


To beautiful days

      だれもいない地下鉄のホーム


今日は ホームでの試合ですね。 TV観戦は久しぶりです。勝利を祈って!