ある日突然、息子が児童相談所に一時保護となりました。

 

心配で不安でどうしようもなく、涙が溢れるばかり。

WEBの情報を探すも、情報が乏しく分からないことだらけ。

 

保護される前日は休日でした。

息子が行きたいと言ったスポーツ観戦に夫と二人で出かけ、

祖父母と食事をして、所属の野球チームの練習に参加して。

いつもと変わらない休日でした。

 

保護された日の朝、

息子「今日のスイミングのテスト 僕自信があるから合格するよ」

私 「いいね!頑張ってきてね」

と、いつもと同じように学校に送り出しました。

 

息子を送り出したあと、職場へと向かい仕事をしていると

私のスマホが鳴りました。

 

電話に出ると、

「〇〇児童相談所です。△△君を一時保護したので連絡しました」

 

頭の中が真っ白になりました。

何かあった?普通の週末だったし、その前だって普通の日常だった。

自分の中で考えても、考えても思いつかず。

 

学校に電話をすると、担任の先生から

息子が嫌がっている様子だったこと、目元がウルウルしていたことを聞かされ

電話をしながら、涙がこぼれてしまいました。

 

本当に連れていかれてしまったんだ。

 

会わせて欲しいと児相に話をすると

児相「調査をするので会わすことは難しい」

私 「難しいということは、できないわけではないんですね?会わせてください」

児相「児童相談所の権限で制限をかけることになりますよ」

 

難しいとかではなく、会わせませんということなのだと知りました。