こんにちは!うらです。


漫画家を目指した理由、中学生編です。



中学生になっても相変わらず、

人から「漫画家になるの?」「なれるよ!」って

言われるたびに、

「イヤ無理だよ、そこまでじゃないよ」と

返していました。



中学では銀魂、Dグレ、ヘタリアなど、

当時流行っていた作品にハマって

いわゆるオタク女子になりました。


休み時間でも授業中でも好きなキャラクターを描き、

オタク友達と交換絵日記をして、

家に帰ったらパソコンでニコニコ動画を見る生活。


この頃に初めてペンタブを使って

パソコンで絵を描くことを覚えたと思います。


お絵描きソフトの勉強も、

ペンタブの使い方も一切勉強したことはなくて、

描きたいから自然に覚えていました。




あとは、

小学生までは結構活発なタイプだったのに、

中学入学のタイミングで転勤したことと

思春期の繊細さが重なって、

対人関係で恐怖や苦手意識を感じることが増えて

みるみる暗くて捻くれた性格になっていきました。



人と目が合わせられなくなったり、

毎日お風呂で体を洗い終わった後

ボケーーーーーとしてたり、

朝はずっと吐き気がして

気分が上がらず不機嫌だったり。



絵ばっかり描いていたので

画力が上がった時期でもありましたが、

ふんわりと暗黒期でした。




続く。