台風12号後のドタバタでなかなか書けませんでしたが、
8月末で山仕事を辞めました。

正直体力的にしんどい。
40歳を過ぎてガクッと体力が落ちた。
しんどすぎて、集中力が続かない。
これから重機を使って作業道を作ったり間伐材を搬出する仕事がどんどん増えてくるのに、
集中力が続かない状態で作業をしていてはいつか重大な労働災害を起こしかねないと思い
怖くなりました。
山仕事で重機を使う時には大抵そのすぐそばでチェーンソーを使う作業員がいる。
相手も重機や車に乗っていたらまだ気が楽だけど、
生身なんでちょっとでも当たったらとんでもないことになる。

・・・怖すぎます。

今は失業保険をもらいながら就活中。
台風の後で近隣の職はめっきり減りましたが、まぁボチボチさがします。

あ~、名前も「somabito439」のままではイカンかな・・・
やっとインターネットが使えるようになったので、
台風12号のことを書きます。
気仙沼へボランティアに行った記事が途中のままで、
自分の住んでいる地域の被災記事を書く事になるとは・・・


気象庁のコメントによると、

「8月30日17時からの総降水量は広い範囲で1000ミリを超え、奈良県上北山村にあるアメダスでは72時間雨量が1652.5ミリとこれまでの国内の観測記録である1322ミリ(宮崎県神門(みかど))を大幅に上回り、総降水量は1808.5ミリに達し、一部の地域では解析雨量で2000ミリを超えるなど、記録的な大雨となった。」

そうです。

僕が住んでいる和歌山県新宮市は上北山村の下流に位置しており、
中心部を流れる熊野川が氾濫し大きな被害をもたらしました。

ウチの集落は熊野川の支流沿いにあるので家が浸水することはありませんでしたが、
本流沿いの家はほとんどが床上浸水、水没、流失しています。
支流沿いでも本流に近い所では酷い状況です。

ウチに関しては、

9月3日夕方、家の前の川が増水して堤防を越えそうになったので
高台にある駆除の特別養護老人ホームに避難。
翌朝、川の水位が下がったので帰宅。

ウチの近くでがけ崩れによって道路が寸断されて2日程孤立するも、
ガスはプロパンなので使用可能、
水は谷水を引いているし食糧も一週間分はありそうだったので大丈夫でした。

停電が一週間程続き、その間固定電話も携帯電話も繋がらない状態でした。

幹線道路であるR168は、今も新宮市街地への通行はできません。
そこを通ればウチから市街地まで車で30分ほどで着くのですが、
大きく迂回して三重県の山道を通らねばならず、
1時間半かかります。

今はライフラインの全てが復旧したので、
R168さえ通れるようになれば元通りの生活です。

しかしそれはほとんど被害の無かった集落に限ったことで、
今でも電話の通じない場所があります。

そして、一番書きたかった事・・・

まだまだ大変であろう気仙沼の方々が
支援のためにこちらに来てくださったという記事を新聞で読みました。

人のつながり、思い遣る気持ちの尊さ、素晴らしさを深く感じた次第です。

旧熊野川町中心部日足地区水没の様子。
ウチから10km程の所で、ウチの前を流れる川と熊野川の本流が合流する場所。


水が引いた後の日足地区


水が引いた後の日足地区R168沿い


流失した道の駅と2階まで浸水した熊野川行政局内部
・・・というか、ピアノの即興演奏です。
よかったら聴いてやってください。

「Rain , Garden , Sunset , Birds」
http://soundcloud.com/somabito439/rain-garden-sunset-birds