いつもブログをお読み頂きありがとうございます!
今回は藤本が担当します。

最近、ビジネスコーチの駄田井さんと一緒に仕事をする中で、
少しずつコーチングを学ばせて貰っています。

私が一番のお気に入りなのが、
「自分への影響を相手に伝えましょう 。」という項目。
あなたが◎◎をすると、私に□□という影響があります。
といった相手への伝え方なのですが、
この項目が「伝える。」という行為だけでなく、
内省に非常に役立っているのです。

例えば、瞬間的に怒ってしまう性格を内省する時とか。

私は元来人より短気な性格で、克服するために
アンガーマネジメントを学んでおり、
その中に、怒りは2次感情で、1次感情としては、
悲しみや不安があり、それら感情に向き合いましょう。
という教えがあったのですが、
悲しみや不安の向き合うというのは結構難しいものです。

そんな時、「影響」を考えると、上手いくのです。

他者の行動或いは行動の結果(出来ごと)は、
果たして、自分にどんな影響をもたらすのか?
何が起こると予感して悲しみ、不安となるのか?

と自身に問いかけると、意外と大した事無かったり、
起こる確率が極端に低い事象を想像していたりと、
「思いこみ」に縛られていることが殆どなのです。

「思い込み」は、私自身の過去体験から生まれており、
その過去体験への向き合い方で、「思いこみ」自体が変わっていくことも、
実感するのです。

今まで、自分はこんな事に縛られていたんだ・・・。
と思う事も多々あり、そこから解放されるのは、
なかなか清々しいものです。

皆さまも、一度、「影響」を冷静に見つめてみてはいかがですか?

最後までお読み頂きありがとうございます。

次回は中村くんです。