いつもお読みいただきありがとうございます。
大阪拠点の川口が担当させていただきます。
写真はこの前、旅行で訪れた熱海です。
日本一の盆栽と日本庭園。
風情がありますね・・・!
さて本日は「あなたはどこまでなら1人でできる?」
というお話をさせていただきます。
採用を担当させていただいている私ですが、
この前、学生さんと面談していた時のことです。
彼は自分で自分のことを「変わっている」と表現し、
私としてもマイペースな印象を受けました。
「一人でよくぶらぶらしたり、
本を見ておいしそうなお店をピックアップして、
ご飯を食べに行ったり、一人が多いですね」
そう話をする学生さんに対して、
私はふと思った質問をしました。
「どこまでだったら一人でできる、
っていう基準はあるんですか?」
なぜ、この質問をしたのかと言いますと、
よく友人たちに言われるのが、
「チェーン店のカラオケ屋で一人カラオケはできるけど、
一人カラオケ専用のお店には行けない」
ということ。
しかし、私はその逆で、
「チェーン店のカラオケ屋に一人で入れないけど、
一人カラオケ専用だったら行ける」
と思っているのです(実際に行っています)。
友人からすれば、
「だって、一人カラオケのお店に入ったら、
【一人でーす】って言っているみたいで恥ずかしい」
らしいのですが、私からすると、
「チェーン店のカラオケ屋の定員さんに対して、
【一人です】ということの方が恥ずかしい」
と感じます。
そこで、彼だったら
「どこまでだったら一人でできるのか」
ということを聴いてみたいと考えました。
返ってきた言葉は・・・
「そもそも、一人でできるかできないかを
考えたことがありません。
そんな小さなことを気にしていたら、
世の中、大変だなって思います」
なるほど。
彼にとっては、
そもそも考えることさえしない。
なんでも一人でできる。
だからこそ、
世間の目を気にしていることが、
「小さなこと」なんだと納得しました。
価値観はいろいろ。
人間は十人十色。
彼のその言葉を聴くと、
「自分は小さなことに捕らわれていたんだな」
と感じました。
長々とお読みいただき、ありがとうございます!
月曜日は藤本さんです♪(右)