いつもお読みいただきありがとうございます。

 

本日は大阪拠点の川口が担当させていただきます。

 

写真は幼なじみとの女子会の

おしゃれなバルでの一枚です♪

 

さて、本日は「希少性は魅力になる」というテーマで

お話できたらと考えております。

 

私事ではありますが、昔から男性アイドルグループよりも

女性アイドルグループの方がよく聴く、よく見る、そして好きになる傾向があります。

 

これは私だけではなく、世間一般の傾向として、

同性のアイドルを応援する人が増えたそうです。

 

▽リンク「私たちが女性アイドルにハマる理由」

https://withnews.jp/article/f0160827002qq000000000000000W02t10501qq000013900A

 

その理由として挙げられているのは、

時代とともに「カワイイ」の概念が、「オタク」という概念が、

変わりつつあることだそうです。

 

特に、女性は女性アイドルを応援している中で、

アイドルの姿を見て自分を磨き、「カワイイ」とお互いに褒め合うこと、

それが共通のコミュニケーションになっているそうです。

 

なるほど。

私の中で「カワイイと褒め合うコミュニケーション」はないのですが(笑)

アイドルの姿を見て、自分磨きをする気持ちはよく分かりました。

 

とはいえ、私がなぜ女性アイドルの話を挙げたのかと言いますと、

「自分の中の“応援したい”は何が理由なのか」

とふと考えたからです。

 

例えば、恋愛において「好きなタイプ」と聞かれると、

その回答はこれまでの経験に基づいていると思います。

 

では、女性アイドルって友人でもない、もちろん恋愛でもない、

ただ「自分がなりたい存在」というだけで応援するのか?

ということが少し気になったので、考えてみました。

 

そもそも応援されるアイドルの特徴は、

「希少性がある人」が一番であると考えられています。

 

一例として、韓国アイドルグループは、

韓国国内で人気のあるメンバーが日本でも人気とは限りません。

 

事実、日本人メンバーがいるグループが韓国では、

「こんな性格の韓国人はいない!」という理由で人気になるそうです。

逆に、韓国人メンバーが日本でデビューすると、

「こんな性格の日本人はいない!」という理由で人気になるそうです。

 

つまり、希少性というものは、

文化によって、環境によって、より狭めれば自分にとって、

“希少性があること”が魅力であるということなのです。

 

おそらく人によって

“希少性があること”=自分がなりたい存在

という方程式になる場合もありますし、

「なりたいとは別」と考える場合もあります。

 

振り返ってみると、私が応援したい女性アイドルも、

自分がなりたい存在として応援している子もいれば、

その希少性に惹かれて応援している子もいました。

 

これはアイドルの話だけではなく、

世の中に溢れているサービスや商品も同じことが言えますね!

 

“希少性”は魅力的です。

競合他社との差別化になりますし、

ニーズがある限り、新しい層を掴むことができます。

 

しかし、話題になっても

自分自身が「食べたいか」「使ってみたいか」は別ということもあるのが現実・・・。

 

だから、ターゲティングがあるんですね!!!

 

自社のサービスや商品の希少性について考える、

そんな時間も必要だな・・・と感じた今日この頃です(笑)

 

(最近、たわいのないことが気になって分析している川口です)

 

 

明日は土田さんです~!!!!