皆様こんにちは!
ソリューション東京拠点の濱川です。


東京は桜が満開です!
東京オフィス付近の目黒川沿いの桜は葉桜も多くなってきましたが、
いつの間に?!という感じです(笑)お花見やってない・・・(´・ω・`)

 

さて、本日はコミュニケーションの質の向上と問題解決のスピードは比例する。
ということでお話させて頂ければと思います。


東京は本日はTM1DAY研修ということで、
経営者様と経営幹部の方がほぼ丸一日という時間をかけて、
現状のKEEP(上手くいっていることと)PROBLEM(上手くいっていないこと)をすり合わせ、
真因をそれぞれ考え、今後のためのTRY(挑戦項目)を決定していくということを実施しておりました。


その中で私が担当させて頂いたお客様は本日はかなり内容の濃いすり合わせ、
そして素晴らしい決定事項を見出されていたのですが、

それ以上にこのお二人のコミュニケーションの取り方が全く昨年とは異なるものになっていたことに
驚かせて頂いた時間でした。


去年は

・「言った言わない」論争を会議で繰り広げている
・本題からずれまくる
・議論というより、言い合い
・議論が進まず堂々巡りになり、イライラし始める

といったようなことがこの研修の中でも起こっていたのですが
本日は、上記のようなことが一切起こっていなかったのです。

 

建設的にお互いの意見を交換し、認識の違いや言葉の誤解があることは即座にすり合わせ、
スムーズに議論が進んでいるのです!!

 

本日のテーマにもあるように、このお二人、実は半年間の間でかなーりコミュニケーションの取り方を
それぞれにおいても努力をされていたようでした。


その双方の努力が積み重なり、日常のコミュニケーションにおいてもストレスが随分軽減されていたということを
お話いただきましたが、既に良好な関係、また共有レベルも上がっていたので
この時間の束をフルに活かして、普段じっくり話し合えないことに時間を使い、沢山のTRY事項が生まれる時間となりました。


もちろん、この後の実行力が重要かと思いますが、
間違いなく、問題解決のスピードは去年とは比較にならない状態になっていると感じます。


是非、皆様も問題解決や組織の課題が変わっていないなぁということがあれば、
まずは、コミュニケーションの取り方から見直されてみてください!

 

それでは明日は、新年度に向けて気合いの入る新井さんです!