いつもお読みいただき

ありがとうございます。

 

本日は大阪拠点の川口が

担当させていただきます。

 

写真はソリューションアワードの開催場所

メルパルク大阪で食べたローストビーフ丼。

ローストビーフを初めて食べました!

 

 

 

本日は「相手と自分の成長を感じる瞬間」

というテーマでお話できればと思います。

 

私の学生時代のアルバイトは塾講師でした。

 

個別指導の小学校3年生から高校3年生までの

国語と理科(生物・科学)を担当していました。

 

3年以上勤務し、多い時で週7日、

1日8コマの授業を行います。

 

基本的には2対1で塾生が2名、

講師が1名という形での個別指導です。

 

担当させていただいていた生徒はおそらく、

総計30名以上いたと思うのですが・・・

 

「この生徒が一番思い出に残っている!」

「この生徒と一番仲が良かった!」

といったことはありませんでした。

 

これは悲しいことではなく、

大学生の講師と言えども教える立場として、

全員に対して平等でありたいという想いがあったからです。

 

つまり、言いかえると、全員に対して平等に思い出があります!

 

なぜ、このアルバイトの話をしたかと言いますと、

私は弊社、ソリューションにおいて、

新卒採用の採用担当をさせていただいております。

 

学生の皆さんの情報を拝見させていただいていた時、

ふと「この子!!!」と思う写真が目に入りました。

 

その学生は私が当時、高校2年生から3年生の間、

2年間国語を教えていた塾生でした。

 

彼女を見た時、本当に嬉しかったです!

 

実は、社会人になる前、

彼女が大学1年生で私が4年生の時、

電車で偶然会ったことがあります。

 

「先生!」

「久しぶり、元気にしてる?」

「うん、大学に行ってるよ」

「そっか、お互いに頑張ろうね」

「うん。またね」

 

1分ほどの会話でした。

そんなたわいもない思い出さえ、頭に浮かびました。

 

高校生の時は古文が苦手な彼女と、

時には学ぶ方法を色々と試しては失敗し、

一緒に落ち込んだり・・・

時には宿題やテスト勉強もせず、

怒ったこともありました・・・

 

しかし、自己PRや頑張ったことを読み進めるうちに、

【私も、彼女も、これだけの月日が経って、

 お互いに経験を積んで、成長しているんだな】

と感じました。

 

当たり前ですが、その小さな当たり前に触れて、

元気や勇気をもらえました。

 

彼女に就職活動で自分と合う会社と出会い、

より成長していってほしい・・・

 

そして、私も彼女に負けないように

成長し続けなければいけない・・・

 

そんな風に感じた本日の出来事でした(^^)

 

 

長文をお読みいただきありがとうございます。

 

 

月曜日は採用のスキルを学生の皆さんにも伝授!

してくださる藤本さん(中央)です♪