いつもお世話になっております。
東京拠点の奥村彩乃です。
本日は、前のブログで大村が紹介してくれた「クリティカルポイントを超えた話」を
させていただきます!
もう、1週間以上前の話になってしまいますし、他のメンバーも何度も触れておりますが・・・
3月1日に、ソリューションアワード2018というソリューションの年に1度の大イベントでの気づきとなります。
私の中で、とても大きな気づきでしたのでお付き合いいただければと思います。
今回のソリューションアワード2018、私は、司会進行という役割をいただきました。
発表があったのは、2月の月初会議。「奥村が司会進行」。おそらくこの発表があったときには、多くのメンバーが心から心配をしたと思います・・・。それくらいに、私は司会進行が苦手でした。
しかし、今回のソリューションアワードの司会は、反省点こそたくさんありましたが、
多くのお客様からお褒めの言葉をいただいたり、アンケートにご記入いただいたり、
メンバーからも「司会、良かった」という声を、たくさんもらうことができました。
そして、当日の私自身はというと・・・
ソリューションアワード当日は、司会をさせていただきながら
「もっとこんな伝え方をしたい」「もっとこんな空気にしていきたい」と、
「もっともっと」という気持ちが溢れてきながら、その気持ちに対応しながら、場を進める、ということができていたなと思います。
「司会が苦手」ということからの、脱却の1歩。
その、脱却の1歩は、やはり「人の力」であり、ここが今までの私とは
まったく違った行動だったなと、振り返っています。
これが、前のブログで大村が紹介してくれた
私が発見した、クリティカルポイントです。
今までの私であれば、自分が思いつくだけのことを自分の力だけでやっていたことを、今回、ソリューションアワード2018の司会を任命いただいてからは、とにかく、たくさんの人の力を借りました。「場を成功させないと」という一心でした。
力を貸してくれたメンバーは、それぞれの視点から、それぞれのアドバイスをくれました。
また、ここはソリューションメンバーの素晴らしいところだなと思うのですが、一言、依頼の声をかけると、「もっとこんなことをしたらいい」など、依頼したこと以上にアドバイスの声をくれるのです。
●とにかく始まりの第一声と、お客様の表彰のときはテンションは、プラス2トーン!
●司会のポイントは、クレシェンドとデクレシェンドをつけること!
●不安であればとにかく体で覚えるまで読み込むこと!
●読みづらい文章のときには、呼吸を意識する!
●最後の締めの言葉は、前半は、手前に落とし、最後は奥まで飛ばす!
●口を閉じたまま、息をはいて唇をぶるぶるさせると、よく口が動くようになる!
などなど。絶対に、私ひとりの力ではなしえなかったことでした。
このような、たくさんのメンバーからのアドバイス、練習中に付き合ってくれたことや、
練習中の応援の言葉、司会当日の目の前にいるお客様のうなずきながら、聞いてくださる姿。
そんな、安心の環境の中であったからこそ、当日の司会は、
私の中でも今後の自信につながる場にすることができたのだと思います。
人はそれぞれに違う価値観があるからこそ、すれ違うこともありますが、
違うからこそ、その価値観を集合させたときには、
自分ひとりの力を超えた、大きなパワーになる、ということを強く実感した場となりました。
人の力は無限。ソリューション入社時に抱いていた気持ちを再確認している今です。
私も、今後もそんなひとりの力を無限にできるような一人でいたいし、いつでも力を借りることができる自分でいたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうござました(^^)
明日の担当は、ソリューションアワードのアップの髪型が
お客様から大好評だった、土田さんです!