いつもお読みいただきありがとうございます。

 

本日は大阪拠点の川口が担当させていただきます。

 

先日、お酒が飲めなくなってから、

カクテルに近いものを飲まなくなったのですが、

バーっぽいところで優雅なノンアルを飲みました!

 

今回は「価値観は人それぞれ」

という話をさせていただければと思います。

 

これまで私は24年間の人生を通じて、

人に対して口の悪い言葉で表現すると、

「人として終わっているな・・・」と思うほど、

相手に対して諦め感を感じたことは1度もありません。

 

価値観が合わないからなぁ・・・

性格が違うし仕方ないかぁ・・・

というちょっとした諦め感はあっても、

相手を否定するほどの諦め感はありませんでした。

 

しかし、先日、友人とご飯に行った時、

友人の知り合いの話を聞いて、初めて、

相手を否定してしまいそうなくらいの諦め感を感じました。

 

具体的にどんな人だったかと言うと、

(個人名が特定できないようぼかしてお伝えします)

 

・恋愛にのめりこむ

・仕事をしない

・家事の手伝いをしない

・だらだらと好きなことだけをしている

・目の前の相手を大切にできない

・親に対する感謝を持たない

・自分がよければそれでいい

 

上記のような人でした。

 

これがたった1つだけ当てはまるだけであれば、

「まあそんな考え方もあるよね!」

と価値観の違いで認識出たのですが、

すべて当てはまるとなると・・・理解できませんでした。

 

そこで初めて、自分の中にこんな

相手を否定する感情があったのだと実感しました。

 

これまで、たくさんの人と出会った中で、

「この人と話したくない!」

「姿も見たくない!」

と思うほど人を嫌いになったことはなく、

「そこまで人を嫌いになれるってすごいな」

と感じていたくらいでした。

 

そんな自分の経験を通じて、

あることに気付いたのです。

 

それは私が

「そこまで人を嫌いになれるってすごいな」

と思っていると同じように、

「人を嫌いになれないあなたがすごいな」

と思っている人がいるということを知ったのです。

 

当たり前ですが、

人が人を嫌いになる定義もすべて人によって違います。

 

だからこそ、

「あ、こんな人だったら私は嫌いだと思えるんだ」

と自分の中の人を嫌いになる【定義】を学んだ瞬間でした。

 

とはいえ、友人の知り合いの人の話なので、

今後、そんな嫌いな人と話をすることはないかと思いますが・・・

ある意味、大きな気付きを与えてくださった人でした(笑)

 

明日は藤本さんです♪