いつもお読みいただきありがとうございます!

母性本能溢れる土田です。笑

最近この手の紹介文が定着しつつありますが
本当の母になれる日を夢見て精進したいと思います^^

さて、本日は私が最近ハマッている
外国の連続ドラマからの気付きを…。

そのドラマの名は
『デスパレートな妻たち』

聞いたことがある方も
よくご存知の方もいらっしゃるかと思いますが

私がこのドラマを初めて知ったのは、中学生の時。
6つ上の姉の影響で少しだけ見たことがあるのですが

当時はあまりにもスリリングなドラマの内容に衝撃を覚え
ハラハラドキドキしながらもその感じが病みつきになり
姉と一緒に見ていました。

アマゾンプライムで何か面白いドラマは無いかな~と探しているところでたまたま見つけたのがきっかけで、再度見始めることにしました。

シーズン1~8で
シーズンごとに、25話ほどありますので

何年にも渡り、シリーズ化されている大作です。



内容は割愛致しますが
ドラマの中に出てくる主人公は
静かな郊外にある「ウィステリア通り」に住んでいる
仲良し4人組の主婦です。


そこにスポットで新しい主婦仲間が加わったりしながら
頻繁に起こる割と激しめの事件を、それぞれの視点から見たり、解決に向けて動いたり
(あまり解決できないことが多く、むしろ被害増大する傾向があります。)
あるいは、それぞれの家庭の中で起こる事件を垣間見たりするのです。
たまに、4人同士で仲たがいすることもありながら…


皆様気づかれた方もいらっしゃるかと思うのですが
この主人公4人がとんでもなく個性豊かなのです。

とんでもなく豊かすぎる個性なので
起こらなくても良かったはずの事件が次々に起きます。


「んなことあるかい!?」と思わず口に出てしまうことも。



ですから、主人公たちの個性に感情が振り回されます。


振り回された感情はモヤモヤや苛立ちに繋がり
主人公の一人をモーレツに嫌いになったこともありました。(笑)



しかし、それぞれの個性に隠されている過去の背景が少しずつオープンになっていったり、
それぞれが色んな事件を通じて少しずつ大人になっていく様子を見ていると、

一人ひとりに対して不思議と理解の感情が芽生えていました。


分かり易く自分勝手でどうしようも無い人たちなのですが
事件をきっかけに自分自身と向き合ったり
考えを改めて変わっていく姿には非常に勇気を貰います。

身近な人がとんでもない事件に巻き込まれたり
人間不信になったりするのですが
4人は絶対に諦めないのです。

その支えとなっているのは共に住む町の人たちとの関わり。

大好きなこの町で大好きな友達と変わらない毎日を穏やかに過ごしたいという思い。


中学校の時には、ハッキリ言って何を伝えたいドラマなのか一切分からなかったです。

でも、大人になってゆっくり見返すと深く受け止められるものが沢山あるドラマだと感じます。


今日は、あるお客様の理念構合宿をさせていただいております。


経営者さまの人生を深く深く掘り下げていきながら

当時は分からなかったこと
受け入れられなかったこと

ご自身の人生というドラマをもう一度見直しながら

過去を未来に繋げる時間を過ごしました。


少しずつ柔らかいお顔になっていく経営者様の表情を見ながら


このドラマをもう一度見直してみた自分自身の変化と重ね合わせていました。


あの時には分からなかったけど

今だからわかること。

今だから許せること。


人生の中で、その時から動かずに止まっている感情という落し物を
もう一度拾って、大切に観る。

そのことを通じて、自らを許し、感情から自由になる。


デスパレートな妻たちを見返しながら気づいた自らの変化と
本日の合宿での出来事を繋げてみました。



明日はいよいよ理念を共に生み出す日です!


全てを受け入れて未来への豊かなエネルギーが生まれる1日に…♪



それでは明日は
皆大好き向井綾香さんです!


乞うご期待☆