こんにちは!いつもブログをお読み頂きありがとうございます!

今回は、藤本がお届けします。

 

前回、川口さんが仰っていた様に、先日の社員旅行で、私は「食」をテーマとしていました。

ベトナム料理は、中国文化とフランス文化に強く影響を受けている何とも贅沢な料理、

と紹介されていましたので、世界三大料理の2つを一気に味わえるチャンス!と、

現地では、胃の限界に挑戦しメジャーなベトナム料理を食べ漁ったのですが、

 

分類すれば、

 

~フランスっぽい味~

 

チョコレート

バゲットサンド

珈琲(+コンデンスミルクも)

プリン

 

~中華っぽい味~

 

上記以外の料理全て

 

と、もう中華料理の圧勝で、ベトナム料理=南国風中華料理という図式でした。

2大スター競演と謳いながら、2人の絡みが3分くらいしかない映画を観た後の様な、

騙された訳じゃないけど何か納得いかない気分に、一瞬だけ陥ったのですが、

美味しかったので大満足です。

 

個人的には、味というより、香りを楽しむ料理が多く、

味付けはお好みで~というスタイルが多い印象を持ちました。

現に、各種調味料がテーブルの上に並べられており、

この配分を間違えるととんでもない味になるのです。

東京拠点長A氏と福岡拠点長S氏、新人N君は、

若さゆえの勢いで、自分が何の味を加えようとしているのか確かめもせず、

また加減もせずに、怪しげな調味料をバカバカ投入していたため、

ただの激辛料理を食べる運命を辿っておりました。

 

さて、本題です。

今年も終わりに差し掛かり、一旦、一年を振り返りをする時期となりました。

先日も、今年を表す漢字が発表されましたね。今年は「北」でした。

そのまんまやん!あの国の事以外は後付けちゃうんか?

という感想を抱いたのは、私だけではないはずです。

と、文句を言いつつも、私も一字をつけてみました。

 

「確」です。

 

昨年11月にCONYJAPAN人事部から転籍し、

ソリューションに席を置いた1年間の所感を全て含めると、

「確」かめる、「確」かになる、というワードが浮かびました。

 

では、私はこの1年間で何を確かめたのでしょうか?

 

・お互いの認識や想いを確かめ合うと、人は良い方向に歩いていけるという事。

 

・ソリューションスタッフが、正解を求めるのではなく、創りだそうと不備奮闘している事。

 

・そこに共感できる自分自身がいるのだという事。

 

・自分の強さ・弱さ・狡さ・勇敢さ。

 

・何に戸惑い、何に憤り、何に喜び、何に笑い、何に心を震わせるのか、

 人によって違いがあるという事。

 

・違いを受け止め、認める人が強い人であること。

 

・「人」の対して諦めを持たずに、勇気ある一歩を踏み出そうとしている経営者さまは、

 やはり輝いているのだということ。

 

・全ての社員さまが、会社を良くしたいと言う気持ちを持っていること。

 

・全ての働く人たちが、自分自身の仕事に誇りを持っている・持ちたいと願っているという事。

 

・結局、自分は育成・採用支援を通して、働くことまたその組織にいる事自体への誇りや、

 戸惑いを乗り越えた時の熱さを呼び起こしたいのだという事。

 

書いているとキリが無いので、一旦、このあたりで切り上げますが、

何となく、こうなんじゃないのかな?と朧げながら考えていた事が明確になる瞬間、

確信する瞬間がこの1年を通して何度もあり、

今年の大きな特徴としては、それを共に確かめ合える人たちが仕事の場にいた事です。

お客さま、ソリューションの仲間たち・・。

実際には、今までもいたのでしょうが、今年はそれを感じるアンテナが

高まっていたのだと捉えております。もう、感謝しかないですね。

 

皆さまはどんな一年だったのでしょうか?

周りの人たちと確かめ合う事をすれば、少々のしんどい事をポジティブに変換でき、

きっと良い1年だったと捉えられるはずだと信じております。

その上で、良い締めくくりをお迎えされる事を、心よりお祈り申し上げます。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

明日は、ベトナムのタクシードライバーさんに「ベトナムの若い群衆に興味はないか?」と

謎のセールスを受けていた中村君です。恐らく、怪しいお店に誘われていたのでしょうが、

グーグル翻訳の適当さのお陰で、日越友好関係は健全な状態を保てたのです。