皆さま、こんにちは!東京拠点の濱川です。

写真は、最近一番興味がある「チーズダッカルビ」です。ただの食べたいという願望ですが

載せてみました(笑)

 

お好きな方、よかったら是非行きましょう!

 


近況ですが、10月後半から、11月前半にかけてありがたいことに
お客様との合宿や支援で西日本にいる時間が多く、
本日約2週間ぶりに東京オフィスに出社出来ました!

やはり東京拠点は落ち着きますね~^^


さて、本日は【等身大の自分で】というテーマでお話させていただければと思います。


つい先日、大阪にて現場責任者クラスの方々向けのセミナーで講師を務めさせて頂いたのですが
実はこの講師を務めるということに対して1カ月以上前からずーっと気がかりになっておりました。


気がかりどころか、私の組織における役割を無視したような発言をすると
「やりたくない・・・。」という感情でした(笑)


もちろん、「めんどくさい!」とかそういったことではなく、
ご参加して頂く皆さんにとって【価値】ある場を創り出す自信がない、
【不安】の感情で完全に心が守りモードに入っている状態という感じでした。


大切な考え方や具体的な手法をお伝えるする分には
スライドにまとめていきますので、言葉に詰まることはないと思いますし、
講師ということもこれまでも何度も経験しているので、緊張するということも
別段あるわけではありません。


ただ前に立たせていただく立場として、ちょっと落ち込むことや迷うことが増え、

今の自分の仕事や仲間、役割に対してのスタンスや結果が
到底満足していいというレベルではないことへの罪悪感、
現場責任者クラスの皆さまに一体何が伝えられるのか、見本やお手本になれるだろうか、
言葉に説得力があるのだろうかという恐怖感を感じていました。


グダグダ悩む割には、最終的に楽観的なので当日はある種開き直っていましたが、
一つだけ、皆さまの前に立つ前に決めていたものがありました。


それは、ただの研修講師としてではなく、
お越しいただいている皆さまと同様の、組織においてマネージャーという役割を担う
仲間として前に立つということでした。

 

そのせいか、不思議と当初感じていた罪悪感や恐怖感は消え、
いつも通り、もっというとそれ以上にリラックスし、その場を楽しんでいる自分がいました。


私自身の影響かどうかは定かではありませんが、
初めてのお客様同士もとても和やかに意見交換する声や、
気づきを共有するシーンが多々あり、終わった後のアンケートでも
とても嬉しい意見が多くありました。

 

常に自分に負荷をかけながら、背伸びすることも大切ですが、
自分の身の丈にあった言動、態度でいること、等身大の自分で最大の努力をすることが
自分にとっても、相手にとっても学びや気づきがあるのかなと感じさせていただきました。

 


また1つ小さな階段を昇れた気がします^^