こんにちは、焚き火好きの北村です。

昨日の元気経営塾である経営者様が
「焚き火が趣味だ」という発言に非常に共感をしてしまいました。

焚き火って一瞬も同じ姿がないからこそ、
ぼーーっと見つめながら、いろいろ考えるのはとても落ち着きますね。

銭湯とかもぼーーっとするスペースなので、
湯船のところに、焚き火をセットしていたら、結構ニーズがあるんじゃないですかね?笑
※僕だけですかね・・・?

さて、昨日、あるプチ成功体験をしたので、
そちらをここで共有させていただきます。

それは、

『その場で、マニュアルを作る』
ということでした。





実は、先日会社のパソコンが不調で、
新しいものに変えさせていただきました。

その結果、今までセットされてたものを再度設定しないといけなくなり、
その一つに「社内のプリンターの設定」がありました。

プリンターを設定されていないから、
当然、印刷ができないという不便さ。


そこで!総務の方にお願いをして、セットの仕方を教えてもらいました。

私以外に後輩も一緒にセットするはずだったのですが、
その時、都合が悪くその場にいませんでした。

総務の方に二回も同じ説明してもらうのは申し訳ないな~と思い、
やり方を教えてもらいながら、その場でマニュアルを作成することにしました。


マニュアルを作るといっても、教えてもらうパソコン操作を
「スクリーンショット」してパワポに貼り付けるだけ。


私は当然、総務の方に教えてもらっているので、設定自体は10分程度でできました。

その後、スクリーンショットと若干のコメントを書いた
“なんっちゃってマニュアル”を後輩に渡しました。

「一度、これでやってみて、難しいところがあったら、何でも聞いて~」

とやってもらったら・・・

 

後輩の理解度の高さもあると思いますが、

 


一度も呼ばれずに、セッティングができてしまいました。


これによって、総務の方の時間も、私の時間も節約することができたわけです。

あまりにも時間をかけずに作った簡素のマニュアルが、
こんな効果があるとは思わず、びっくりしました!!


でも、きっとこういうことって会社にうごめいていると思うんですよね。

たとえば、

電話の出方とか、お茶の入れ方とか。

いつも教えているけど、その度に時間はかかります。


でも教えてもらった瞬間に、簡素でもいいのでマニュアルができると、
解決できるものもたくさんあるのだろうなと思います。

会社は、
マニュアルが全てではなく、コミュニケーションが非常に大切です。

ただし、コミュニケーションは互いの時間を消費するので、
そこまで必要じゃない場合は、一人で動けるようにマニュアル化することで、
本当にかけるべきコミュニケーションの時間に費やせるのだろうなと思いました。

ということで、ぜひ誰かに何かを教えてもらう際には、
「自分がそのマニュアルを作ろう!」という意気込みを持って聞くと、
とてもいい形になるかもしれないですね!

今回もまた一つ、できないことができるようになりました。
こういうプチ成功・成長体験はうれしいですね!


明日は、そのマニュアルをきちんと理解して、実行してくれた
新人の米川くんです~。お楽しみに~