ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ソリューション大阪拠点の中村です。
間違いなく、この髪型は【エルビスプレスリー】を意識しております。
腕時計だって彼に憧れ、ハミルトンベンチュラを装着しています。
新卒で男の子が入ってきたら、エルビスやハミルトンについて語ってあげたいと思っています。しかし、私ぐらいの年齢でエルビスが好きだったり、ハミルトンが好きという人が中々少ないですので、困っております…。
メチャメチャかっこいいですよ!!
フォーエバー!!エルビス!!!!
おっと、ヲタクブログになってしまう所でした。
本日は最近無邪気に遊ぶ友人の子供が教えてくれた事をお届け出来ればと思います。
可愛い…
おっと、見とれてしまって、ブログの内容が子供が可愛いという、ひと言で終わる所でした。
先日、友人家族と私の家族とで奈良県の山奥にある、十津川にてBBQをしてきました。
友人には娘が2人いて、転ぼうが、目に砂が入ろうが、自分の体力の限界まで遊び倒しておりました。
よく子供が遊ぶ姿を見ていて、【子供は失敗経験が少ないから何でも挑戦する】と署名人方々が仰っていますが、本当にそうでしょうか?と思う事が多々ありました。
私が個人的に分析したので、正解か不正解かは分かりませんが、子供が活発的に遊ぶ為には、まずは【ヒエラルキーなストレスが無い事】が重要だと感じました。
人は少なからず、組織に属していきます。
しかし、子供(小学生未満)には、ほとんど存在しません。
みなさんの会社にはヒエラルキーはありますか?毎日言いたいこと言っちゃってますか?(笑)ヒエラルキーとは、そもそも身分制度を表した言葉。身分というと大げさですが、少なからず大体の組織には、何らかの上下関係があるのではないかと思います。
このヒエラルキーの中に窮屈を感じ、又、本音を話せない事が続くと、人は疲弊してしまい、挑戦とはかけ離れた行動をとるようになってしまいます。
もちろん、上下関係が悪という訳ではございません。
組織の上下関係間において個人が安心できる環境がそこには必要だと思うのです。
又、強烈なヒエラルキーの組織では、よくこんな事が起こります。
【上にいかない事が悪だと自分に暗示をかける(気がする)】
肩書きが変れば見方は変ります。
それは下がった時もしかり。
「同期の中で誰と誰が出世した。あいつとあいつは売れた。あれ?自分はまだだな。このままでは…馬鹿にされる…もうこのポジションで5年だ…」
とこんな感じで。
ヒエラルキーが強すぎる組織には総じて【見られ方】によるストレスフルな状態が続いてしまいます。(気がする)
ヒエラルキーがなくなれば、精神的な安心安全が手に入る!!(気がする)
ホントにフラットな組織にいると、そういうのがいっきに取っ払われた気持ちになります。
実際、私もなりました。「上に行かなきゃ!」という焦り(ある種のエネルギー)を、単純に「いい仕事をしよう」という方向に向けられます。
このままでもいいんだ、ここにいていいんだ、という安心感も生まれます。
(※もちろん「現状維持」という意味ではございません。)
見えないヒエラルキーに対する恐怖から解放されて、精神的に安心できます。
小さな子供もこのヒエラルキーに対する恐怖が少ないからこそ、活発に行動が出来ているのだと感じてなりません。
この焦りのエネルギーを会社やプロジェクトに貢献出来る為の力に変えていく事が大切だと子供から教わりました。
やはり、まずは精神的に安心安全の場の提供が大切であると感じております。
我々ソリューションのご支援でもこの、安心安全の場を提供させていただいております。
このままでもいいんだ、ここにいていいんだ、という安心感を作り、個人のポテンシャルを最大限に引き出していきます。
この精神状態が変るだけで見違える位、人は明るくなり、楽しく仕事が出来るようになりますよ!!
だって私もそうなったんですから!!
普段使わない、ヒエラルキーなどのカタカナを乱用しすぎたので、脳内停止状態です…
終わります。
ようチェックやでぇ!!