いつもお読みいただきありがとうございます。

 

たまたま食べていたパスタから、

お箸派とご紹介いただいた(笑)

大阪拠点の川口が担当させていただきます。

 

 

本日は「なんで転職したいの?」

というお話ができればと思います。

 

 

最近、私は友人たちから

「転職した」「転職活動中」「転職したい」

という言葉をよく聞きます。

 

今年で24歳。

第一次転職ラッシュです。

 

新卒で入社した会社は

1年、3年、5年と節目があり、

誰もが「転職したい」と考える時期があります。

 

今、まさに入社して1年が経ち、

転職を考える頃なのかもしれません。

 

先日、趣味を通じて知り合った友人から、

転職を考えているという相談を受けました。

 

彼女が働いている会社は定時に帰宅でき、

お休みも充分にとることができます。

 

しかし、一番の転職を考える原因は、

給与がかなり遅れて支払われるということ。

 

加えて、1ヶ月遅れているにもかかわらず、

払われる額は正規の金額のたったの5割。

 

そして、次の月も遅れ、また遅れ、

と全額支払われない、遅延される状況が続きます。

 

彼女は自分が勤めている会社を

「うちのブラック会社は…」と呼ぶのです。

 

その言葉を聞くと悲しくなります。

 

定時に帰宅できるのは残業代を払えないから。

「いつになったら支払われるの!?」と

よく愚痴をこぼしています。

 

話を聞く限りでは、

彼女は彼女なりに頑張っているようです。

(一緒に働いていないのでわかりませんが)

 

私はその会社に勤めているわけではありませんし、

ましてやその会社の経営者でもありません。

 

しかし、

「何か理由があって支払うことができないのかな」

と思う反面、

「それはよくないよな。自分だったら嫌だな」

とも思ってしまいます。

 

本当は自分が努力をして、成果を出し、

給与をきちんと入金日に正規の金額で、

支払っていただけるよう、

頑張ることが大切であるとは思います。

 

それでも、頑張ってもうまくいくかわからない、

会社が悪いんだから自分のせいではない、

と思ってしまう気持ちに共感できました。

 

賛否両論あると思います。

ジェネレーションギャップや価値観の違い、

業界業種によって考え方は様々だと思います。

 

しかし、給与は自分が生きるためでもあり、

自分のやりがいでもあると考えた時に、

自分が彼女と同じ立場だったなら、

「転職」という答えを出すのは

無理もないのでは…と思いました。

 

             

人の「転職」のカタチはそれぞれあると思います。

 

昔の自分だったら、

少なくとも20代前半の転職に関しては、

それって“逃げる”こととどう違うのかな、

と思っていた時期がありました。

 

自分が一度転職をしてみて、

周りの悩んでいる話を聞いてみて、

それぞれの悩みを抱えていることを知りました。

 

その悩みを知っているから終わり、ではなく、

日本中の企業を元気にすることは

このような11人の悩みを解決することだと、

改めて感じ、身が引き締まりました。

 

だからこそ、私自身ができるお客様のため、

そして友人のために小さなことでも、

頑張っていこうと思えました!

 

長文となりましたが、

お読みいただきありがとうございました!

 

明日は熱中症を吹き飛ばす熱さをお持ちな藤本さんです!