皆さまこんばんは!
東京拠点の濱川です。ガンガン照りつけるような暑さというよりも、
ジメジメと蒸し暑い日が続いていますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
とある本の中身の一説においてとてもハッとさせられることがありましたので共有させていただければと思います。
(東京のオーナーズクラブ会員様であるT社長に共有して頂きました)
日本人特有の秩序を守る、また悪目立ちするようなことはしない、
といった気質が一人ひとりのリーダーシップを失わせているという内容でした。
また、リーダーシップとリーダーという役割を混在し、履き違えている人が多いといったことが
書かれていたのですが、「まさに!」ととても共感してしまいました。
特に組織におけるリーダーという役割は、
下手すると雑用係やなんでも屋化してしまうことがある
というのは、中小企業あるあるかと思いますが、
それは前述しているとおり、リーダーシップとリーダーという役割は別物のはずなのに、、
ひとたび組織になってしまうと、リーダーシップはリーダーが発揮“すべき”ものになり、
一人ひとりは主体性を失うような現象が起きてしまうというものでした。
私はというと、組織の中であればリーダーシップを大切にしていると思っていましたが、
ひとたび、組織という概念を捨てて、一人の人としてリーダーシップがあるのかどうかは全く別だなと思いました。
電車が止まり、同じ方向に帰宅する人で長蛇の列が出来ているのに、日本人は誰も乗り合おうという声掛けをしないという例がありました。
想像すると、自分自身はそういうシーンに出くわしたときに、
声を掛ける側の人間なのかどうかはちょっと自信がないなと思ってしまいました。
急いでいたり、何かしらの条件があればしそうですが、特に理由がなければ
ボケっとしてしまいそうだなぁと。
逆もしかりで、普段リーダーシップを発揮出来る人が、組織になると出来ない、やらないパターンもあるでしょうし、組織においては出来る人でも、ひとたびこういった場で出来るかどうかは全く別だなと・・・。
皆さまは、いかがですか?
リーダーシップ発揮されてますか?
是非一人ひとりが考えていきたいテーマですね。
明日はわれらが東京のリーダー、新井です!