皆さま、こんばんは!東京拠点の濱川です
ここ数日はひたすら数字分析を行っており、頭から煙が出でます(笑)
さて、最近は新卒採用活動を行う中で、学生さんと接触する機会が多いのですが、
お話すればするほど、学生さんにはこの就職活動を、自分自身と向き合う機会にして欲しいと心から思います。
最近選考を実施した中でとある学生さんに出逢ったのですが、
まさに、自分迷子中でした。
自分自身の本音や意思を面接では言わず、
面接官に合わせるように受け答えをしているようでした
なので、深く突っ込むとボロが出たり、よくよく聴くとつじつまが合わず、
一貫性がなかったり・・・。
そんな中で、自分自身が何がやりたいのか、
本当はどう思っているのかがどんどん見えなくなっていってしまったようでした。
(選考を辞めて、研修をしてあげたくなりました)
改めてですが、企業に選んでもらうというスタンスではなく、
自分自身の軸を見つけ、合う企業かどうかを見極めることって本当に大事だと思います。
(もちろん上から目線で選ぶというニュアンスではありません)
そこは、売り手や買い手という採用市場の状況に関わらず、
学生と企業が対等の立場で、どっちが有利ということでもなく、
“お互いに”という姿勢が重要だなと感じます。
私も振り返れば(相当昔ですが(笑))、
自分自身の深い部分も見てもらえたという実感、またその選考のステップを通じて
自分自身の考え方の輪郭や軸といったものがどんどん明確になり、
その軸と会社の軸がしっかり繋がり、
「もうあなたしか見えない!」といった具合のタイミングで内定をもらいました。
そこは採用活動としての志望度をあげていくような仕掛けはかなりあったと思いますが、
間違いなく、真摯に向き合ってもらったと思いますし、
私自身も自分らしさ全開でぶつかっていったなと思います。
今から、来年の4月を思うと受け入れ側としての課題がたくさんありドキドキしますが、
それがまた企業成長につながると信じて頑張っていこうと思います!
明日は、今流行りの泥系男子こと、新井さんです!