いつもお読みいただき、

ありがとうございます。

 

本日は大阪拠点の川口が

担当させていただきます。

 

私はスターバックスに行くと、必ず、

ダークモカチップフラぺチーノを飲みます。

ちょっとしたこだわりです。

 

 

本日は

「見えないものが一番怖い」

というお話ができたらと思います。

 

 

先日、社会人2年目となった、

同じ年齢の高校生の友人と会いました。

 

彼女は接客業に就いており、

念願の店舗へ異動になったと聞き、

そのお祝いも兼ねてご飯へ行きました。

 

彼女の希望だった店舗は、

アルバイトで働いていた経験があり、

彼女の自宅から20分程度のところにあります。

 

「良かったやん!」

それが私の素直な気持ちでした。

 

しかし、お祝いをしようと思い、

仕事の話を振ってみるとなぜか暗い顔。

 

「あれ? 嬉しかったんじゃないの?」

 

そう思って、さらに掘り下げていくと、

2年目で昇進による店舗移動だと知りました。

 

「喜ばしいことやん!」

 

私はそう思っていたのですが、

彼女には『見えないもの』に不満を持っていました。

 

それは

・昇進しても給料は上がらない

・昇進しても増えるのは責任だけ

・2年目なのに年上の部下と接する

ということ。

 

そして、なにより嫌だったことは、

「賞与にいたっては、もらえるか、もらえないか、

 その時によって違う。ルールも分からない。

誰にどうやって決められているか分からないから、

遠くにいる同期にしか、社内で本音が話せる場がない」

ということだったのです。

 

その話を聞いて、私は大きく頷きました。

 

会社への不満は誰しもあることかもしれません。

 

その中で、やはり一番の不満ポイントは、

『見えないもの』が一番怖いと思いました。

 

お金は増えないのに、見えない責任だけが増える。

自分の何が、誰に評価されているのかが不明。

 

『見えないもの』があればあるほど、

「自分はここで働いていけるのだろうか?」

という不安になり、やがて不満に変わっていく。

 

「不明」が「明確」なることこそ、

重要なことだと実感しました。

 

そんな彼女の「不明」を少しでも和らげるよう、

友人として、寄り添っていきたいです。

 

 

次回は藤本さんです♪