いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
大阪拠点の城が本日は担当させて頂きます。
荻よりGWは友達の恋愛トークを聞き飽きたという紹介文を頂きましたが、皆さん勘違いしないで頂きたいのは、恋愛トークが嫌いなわけでも、心が砂漠化されているわけでは決してないのでご安心ください。
この写真は地元の大好きな場所の一つです。
(みんながGWのときの写真UPするんで負けじと貼りました)
本日のテーマは“やる選択しかもっていない人の方が幸せそう!”についてです。
人はできない理由をみつけてしまうことに長けている生き物です。
そのため、やろうか…やらないか…と始める前にまず、迷う。
それが何か新しいことを始めるにあたって時間をかけてしまう要因の一つになってしまっていることは多いかと思います。
そしてやってみたら、あれ?あんまうまくいかない。こんなはずじゃない…。と思い、途中で辞めてしまう選択肢を増やし始めます。
それによって進むスピードが遅くなり、結局あまり十分なところまでいっていないまま頓挫してしまうなんてことが、よくあると思います。
実はこれを感じたのは、実は採用の合同説明会の場です。
求職者様たちが色んな企業のブースを回って話を聞いていっていたのですが、どうも不安そう…。中にはめんどくさそうな子もいらっしゃいました。
別に今すぐに決めなくても良いし…。就活とか楽しくないし…。他の友達は決まって私も焦って今やっているけど…。そもそも自分が望む企業なんてないのではないか?など本音を私に話してくれました。
そのとき、彼ら彼女らはそもそも就職することを迷っているから不安だし、決める為のアクションをとることができないのだと気付きました。
すると大勢いる求職者の中に一人、めちゃくちゃ楽しそうにブースを回っている女性がいました。
気になって彼女に声をかけて、どんな会社で勤めたいのか聞いてみました。
すると、彼女は「私は将来こういう女性になりたいので、こういう環境を自分でつくっていける企業に勤めたいと考えています」と答えてくれました。
彼女は人一倍多くの企業のブースを見て回っていましたし、多くの人事担当者の名刺を頂いていました。
彼女がスピードをもって、しかも楽しそうに就活できているのは何故だろう?と考えたときに気づきました。
彼女は就職することを決めていて、就職しないという選択肢をもっていないからだと思いました。
上記でもお伝えいたしましたが、人は多くの選択肢をもちすぎると多くのことを考えてしまうので行動スピードが遅くなります。しかも、不安に陥りやすくなってしまいます。
だからこそ、やろうと思ったことを“やると決める”ことを大事にしていきたいと思いました。
ソフトバンクの孫社長も、歴史上の人物の篤姫もこの考え方を大事にしてこられていると本を読んだのですが、この機会でぐっと気づきが深まりました。
やる選択しかもっていない人と、やらない選択をもっている人もいるが、やる選択しかもっていない人の方が幸そうなのは、余計なことを考えることがないからでしょうね!
シンプルに生きていけたらと思います。
明日は多岐にわたる仕事を丁寧に取り組んでくれるみねちゃんです!