いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。

大阪拠点 ソリューションの城が今日は担当させて頂きます。

 

先日テレビでリーダーズの総集編があり、とても胸に刺さったことを書かせて頂こうと思います。

 

リーダーズは昭和初期、トヨタ自動車設立の中心人物、豊田喜一郎をモデルとした愛知佐一郎を主人公とした物語です。

日本最大の会社トヨタ自動車はどのような信念、理念を元に作られたのかが分るドラマです。

 

私が一番印象に残ったシーンが戦争が終戦を迎え、世の中が落ち込んでしまっているときに佐一郎がみんなに向かって訴えかけます。

「自動車でこの国を復興させる。それが我々の使命だ!我々の自動車が人々の足となり、物資や食料を運ぶ。我々の車を世界に売って日本を豊かにする。これからは自由経済の時代がくる。自動車産業でアメリカに負けない国を作れる機会がやっと訪れたんだ。」

 

当時アメリカと比べ、50年も技術が遅れているといわれ、しかも工場の4/1が戦争によって壊されてしまっている状況の中でもこの想いを持ち続けた佐一郎にぐっときました。

 

ただ製品を作ると考えていたのではなく、未来を作ると考えたからこそ、自分の愛する人達のため、日本のために頑張れたのだと思いした。

そして起こっている状況を恨むのではなく、ピンチをチャンスだと捉えることができたらからこそ挑戦し続けられたのだと思います。

 

今は国産車が日本経済を支えていることが当たり前、日本で走っている車は国産車が当たり前になっていますが、その当時からしてみたら壮大な夢であったのだと改めて感じることができてよかったです。

 

世の中で様々なものが生み出されていますが、それが世に出て人の手に渡るとそれが当たり前になっていきます。

ということは人を感動させ続けたり、驚かせられるものを生みだし続けるためには変化しつづけなければなりません。

 

変化し続けられることを楽しめる人が未来を創っていけるのだと思うので、ソリューションももっともっと変化させ続けていきますよ~!

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

明日は通勤中はブーツのみねちゃんです!