こんばんは!

ソリューション東京拠点の新井です!





最近のお客様との関わり合いの中で感じていることです。

テーマとしては、『セーブ力』です。



よくプロ野球で、

○○セーブ達成!

などと、いうことがあります。

投手が最終回(付近の回)に登板し、
味方のリードを守ると、この成績が残ります。


この、『セーブ』は、
自分たちの生活にも置き換えられると思います。

よく、こういった言葉を耳にしませんか?

『生活水準は簡単に上げられるが、下げるのは簡単ではない。』


いただくものを、それなりにいただきますと、自らの生活水準を上げてしまいます。
普通だったらそうなりますね…。

ただ、最近、僕がみていて
業績を上げている会社様の経営者は、
怒られるかもしれませんが、
パッと見、経営者には見えません。

あんまり目立ちません。
ぜいたくも好みません。

こちらは、共通点を分析したわけでもありませんし、
個人的な趣向も入っているので、
正確とは言えません。


ただ、言えることは、

お金の使い道がハッキリしており、
無駄に使わないという点です。


僕は、これがセーブのポイントだと思います。
当たり前かもしれませんが。


生活水準を上げると、今は楽しいかもしれません。
ただ、それ以上に、
そこから生活水準を下げることを余儀なくされたとき、とても辛いと思います。

どこかで、セーブする力を、
自分で持たないと、
どこまでもいってしまいます。


会社経営でも、
セーブ力が、組織を成長させるポイントの一つだと思います。
どこに、どれだけのお金を使うのか。
どこに、どれだけの時間を使うのか。
浪費しているのか。投資しているのか。


そういった観点で、
お客様先と、自社と自分を捉えていきます。


では、明日は、
成長に貪欲な大村雅美さんがお送り致します!




(写真右:大村     写真左:奥村)


最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。