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本日は大阪拠点の新卒3年目 城がお届けいたします。

 

 

弊社藤本にお勧めしてもらった本で、

『英国海兵隊に学ぶ 最強の組織のつくり方』を最近読んだ中で気付いたことがありました。

 

その本にかかれていた一説では、ベトナム戦争中の米軍指揮官(小隊長クラスの将校)で戦死した人の役2割が、後ろから味方の部下に撃たれたといわれているようです。

 

部下が指揮官を撃った理由は、その指揮官が憎いからではなく、その指揮官の下にいては死んでしまう、部隊が壊滅してしまうと思ったからだといわれているようです。

 

軍隊の常識として、小隊長クラスの指揮官は部隊の先頭に立って戦闘を指揮することを期待されているため、小隊長は命がけです。

部下から命を預けても良いと信頼されている指揮官でないと、敵だけでなく味方にも狙われてしまうということです。

 

このリーダーが殺されてしまうという事例は極論ですが、企業組織にもリンクするところがあると思います。

 

リーダーについていくメンバーは、リーダーに対して信頼がなければ最大のパフォーマンスが発揮できないだけでなく、目的を必死に達成しようとするリーダーに対しての大きな弊害にもなりかねないのだと感じました。

 

 

だからこそ、リーダーは信じる力を養い、信じてもらえる信頼を構築しなければならないのだと思います。

 

今残念なことに多くの国と比べたときに日本はリーダーシップをとれる人が少ないといわれいます。

しかし、信じたり、信じてもらえるための行動は今日からでも出来ることだと思うのでほんの少しだけ意識して取り組んでみようと思います。

 

 

 

 

 

 

明日は大阪の上戸彩、土田さんです~♪