いつもお世話になっております!
東京拠点の奥村が執筆させていただきます。
本日は「誠実(心を遣った)な仕事」についてお話しをさせていただきます!
先日、セミナーの懇親会会場を探していたときのことです。
12月の忘年会シーズンということもあり、電話をかけてもかけても、
どこも空きがない・・・そんなことがありました。
それでも懇親会は、開催。なんとか場所を見つけなくては・・・
そして、なんとか場所を発見し、無事懇親会は開催をすることができました。
そしてこの懇親会会場テレアポのときに、
私は3つの対応をうけました。
1つ目は
「すいません。いっぱいですねー。またお願いします。」と
非常にあっさりと断られてしまうパターン。
そして2つ目は
「本当に申し訳ありません!いっぱいなんですよ・・・
例えば、お時間をもう少し早めてもらえたら可能です!」と
次の提案をしてくださる、というパターン。
そして3つ目は
「本当に申し訳ありません!いっぱいなんですよ・・・
もしかして、何件か電話されてますか?この時期なかなか空いてないですよね・・・。
本当すいません!例えば、お時間を少し早めてもらえたら可能です!」
と、こちらの心理までを確認し、提案してくださるというパターン。
きっと次に、懇親会会場を探すのであれば、
2つ目と3つ目のお店には、電話をすると思います。
そして、その中でも特に、3つ目のお店には
「電話をしたい!」と思いました。
この違いは何か。
それが「誠実な自分でいるのかどうか」だなと感じました。
これは、先日の朝礼で浜川が話していたことで
「お客様でも社内でも、自分にどれだけせ誠実になるのかが大切である」
という話でした。
「誠実」とは、これは私の解釈ですが「心を遣っているか」ということ。
型にはまったやり方や決まったやり方、
「これであればできるかも」というちょっとした妥協、ではなく
しっかり目の前の相手に心を遣い、
これであれば間違いないと言える、誠実なものを
どれだけ発信し続けて行くのかであると。
特に、居酒屋の3つ目のお店の方からは、
なんとか目の前の私の気持ちに寄り添おうという
「心」が伝わってきました。
そして、「誠実」であればあるほど、
そのときにすぐに何かが生まれなくとも
選ばれていく存在になると思いました。
2016年も残りわずか!
忙しいと感じることも、焦るようなこともあると思いますが、
いつでもどんな状況でも、「誠実な自分」で「誠実な仕事」をしていきます。
それでは!最後までお読みいただきまして
誠にありがとうございました!
次回の担当は・・・
お客様と伴走する姿勢はまさに「誠実」そのもの!
大阪の土田さんです!
次回も、お楽しみに*