いつもお読みいただき、ありがとうございます。
テレビ会議ではいつも身体を張って笑いを取ろうとする
(取れているかどうかは別!)
マーケティング責任者の北村です!

 

柴田さんからもありましたが、
日曜日に拠点長の柴田くんと一緒に
お客様先のマーサージ店に店舗見学をしにいき、

その後、今話題の映画『海賊と呼ばれた男』を観にいきました!

 

 

まさかのカップルシートカナヘイハートにチャレンジ!笑

 

暗闇の中、周りがカップルでイチャイチャしている中、
我々は野郎だけで広々とシートをドヤ顔で活用していました。
※写真を撮っておけばよかった・・・。

 

 

さてさて、その『海賊と呼ばれた男』ですが、
内容は出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、
出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程を書かれた
歴史経済物語です。

 

 

石油が必ず世界を牽引すると信じ、戦前から
あらゆる手を使って石油を売り、成長していく創業者魂、

敗戦で苦境に立たされながら誰一人社員をクビにせずに、
再度別の事業を起こしながら社員一丸となって成長していく姿。

 

とても刺激を受けました。カナヘイびっくり

 

私の周りでも小説『海賊と呼ばれた男』を読まれている
経営者の方は多いそうなのですが、
その理由と気持ちがわかるなーと感じました。

 

経営者としての勢い、
社会を変えていくという志、
社員がどこまでもついてきてくれる人望。

 

そんなことがご自身の経営とも思い返しながら、

このストーリーを楽しまれたのだろうと感じます。


経営者の方々は、
本当に大変な時にこそ、大きな決断をしなくてはいけない。

 

その時に「やりましょう!俺がなんとかします!」と
言ってくれる人物、そういう人をきっと求めているのだなーと思います。

 

一人、、、たった一人でもそういう人がいれば、

 

どれだけ救われるか・・・。

 

そんな経営者の方々の気持ちを感じずにはいられませんでした。

 

一方で・・・時代はきっと逆に進んでしまっているんですよね・・・。

今のご時世だと、きっとこの物語は、
「ブラックだ!」「今の会社でやられたらたまったもんじゃない!」
という意見が今後たくさん出てくるような気がします。

 

またこの作品はあくまで男のロマンとして描かれていますが、
女性側から見ると、「家庭はどうなんだ?」という意見もあるかと思います。

 

カリスマ経営者によって社員が引っ張られて、
大事を成すという時代から、

 

一人ひとりが自分のライフスタイルを重視する、
それでも一人ひとりが本当は何かを成し遂げたいとも思っている
という複雑な時代になっています。

 

雇用主としての経営者には、なんともマネジメントしにくい
世の中になってきているんだろうと感じます。

 

 

それでも・・・大志は決して絶やさす、夢を語り!
しかし、一人ひとりのらしさを活かしながら大事を成す!

そんなステージの過渡期に今の日本は
立たされているのだろうなーとこの映画を見て感じました。


もっと必死になって働いて、日本のために本気になって、
最高の達成に全員で喜び合う!
そんな価値観もある中で、どこか冷めている日本。

 

まずは自分から、最高に燃えている状態で
生きることに本気になっていきたいなーと感じた
映画でした。

おもしろかったです!

それにしても岡田くんの演技がすごすぎた・・・

27歳~90歳を不自然なく演技できるとは、、、正直なめてました。


明日は、最近“今、ここ”を感じることを楽しんでいる濱川さんです!!