新井さんから、ソリューションの王子と呼ばれた
白タイツが似合う北村です。

昨日、大村さんと一緒にご飯を行った時に、
おもしろい事件があったので、共有します。


ある居酒屋に行きました。


ビール好きの私は当然ビールを注文しましたが、
大村さんはちょっとお酒を控えたい時期だったようで、

「今日は、カシオレのアルコール少なめでいこう~♪」

と言っていました。




内心、「ヒュ~、女子~~」と私は思っていましたが、
いざ頼もうと思った時に事件が起きました。

店員さんが海外の方で、日本語がたどたどしかったのです。


店員「ゴチュウモン、ウカガイマス」

大村「ビール一つと・・・」

店員「ビール、ヒチョツ(一つ)・・・」


大村「・・・はい。それと、カシオレのアルコール少なめで」


店員「カッ、カシュ・・・??」

大村「あっ、すみません。“カシスオレンジ”で!」

店員「アッ、カシスオレンジ デスネ!」

大村「はい。そのアルコール少なめで!」


ここからが大変でした・・・。


店員「ハッ?アル・・・?オオメ?」

大村「いや、アルコール少なめで」

店員「アル・・・・?」

そう、この店員さんは、
「アルコール」という表現がわからなかったんです。


そのため、私たちもなんて言えばいいかを悩みました。


(アルコールがわからない・・・?)


じゃあ、

北村「お酒の割合!」

店員「オサケ?ワリアイ??」


ダメだ!!
どうしようか考えて、カシスオレンジは、
お酒のカシスをオレンジで割っている。。。

ということは、わかった!

北村「あっ、カシス!」

店員「オウ、カシス!!」

北村「カシスを少なめで!」


ここでも困難が・・・

店員「スクナメ??」

なんと、「少なめ」がわからなかったのです・・・。
悩みに悩んだ結果、出た言葉が


大村「じゃあ、オレンジをたくさん入れてください!!」


店員「オッケー!オレンジタクサン!」

ということで伝わりました。
いや~大変でした。

「カシオレのアルコール少なめ」が最終的には、

「カシスオレンジのオレンジをたくさん」にして
やっと伝わりました。


これってものすごく面白いなと思いました。

我々は当たり前に使っている表現ですが、
それが伝わらない時に、なんとも表現の仕方が難しいと
気づきました。


きっとこれは、会社の当たり前を知らない
新人に対してのもよく起こっている現象なんだろうな~
という気づきもありました。

さて、御社ではどんなことが起こっているでしょうか?
一度考えてみるときっとおもしろいと思います^^

こういう言葉・解釈の変換は日々たくさんですよね!
相手に伝わるように伝える・・・。大変です。


明日は、そんな一緒に仲良く居酒屋に行ってくれた
大村さんがお送りします~