いつもお読みいただきありがとうございます。


今回は今年何回【孤軍奮闘】と書いたか分からない猿渡が筆を執らせて頂きます。




改めてこの筆を執る中でこの1年を振り返らせて頂き

どんな1年間かと問われれば


「社会人になって物理的に1人で働く長さが1番長い1年だった」と答えるでしょう。


実際、パソコンの画面越しや電話越しはあれど膝を付け合わせたりになると


月に1日が基本でした。


そして、そんな1人で働く事が多い中で自分自身が1番苦労したのは

【自分をコントロールすること】でした。


同じ働く環境に年の近い先輩はいないです。1人ですから(笑)


目指す背中は近くというよりも少し先にある感覚があります。1人ですから(笑)


社外から社内に戻ろうともその場でコミュニケーションが取れることもありません。1人ですから(笑)

社内の人間と週末に「呑みに行こう!!」なんてことももちろんありません。1人ですから(笑)


自由と言えば響きはいいですが、強いて言うならば【治外法権】を持ち合わせている感じです。独立国家ですね。


佐賀県にいらっしゃるある経営者様と電車での移動中にも似たような話にもなり


F社長「孤軍奮闘って猿ちゃんのことだけど、なんでそんな頑張れるの?だってさぼろうと思えばさぼれるじゃん!」

と聞かれました。

猿渡「ん~、とにかく考えて、思い出す習慣をつけましたよ」
と答えました。


現在の環境下で常に自分に必要だったのは自己との【対話】でした。

これをしないと自分を律せなくなる感覚がありました。


何の為にここいるのか?何を果たしたいのか?どこに向かいたいのか?


常に【会社の軸】と【自分の軸】を擦り合わせ、見つめ直す感覚です。


その為にも会社の軸がどれだけ明確なのか?自分自身の軸は明確なのか?


そして、これを繰り返す中で思ったことがあります。


それは【生きる目的】【働く動機】【目指す場所】はすべて自分が決める事だということです。


「何為に働くのか分かりません」「どうしたいのか分かりません」などなどよく耳にしますが・・・

これらは他人が決める事ではないですね!


自分が決めるから、自分が動きます。


自分が動くから、周りが動きます。


周りが動くから、未来が変わります。


私も福岡として来年も1人というのは事業の成長もですし、個人的な寂しさもあるので
何とか変えようと思っています(笑)


そして、ありたい状態は自分で創っていきます。
その為の【自己対話】を続けて行きたいと思います。

これをお読み頂いている皆様も今あるご自身の命を何に使うのか?
ぜひ、この機会にお考えになってみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございます。

次回は東京にバトンタッチ!
いろいろと私のサポートをしてくれる頼れるコンサルタント
東京拠点長の宇城さんです!