お元気様です!


東京オフィス、新卒3年目(25歳)の新井です!

本日は、『誠意』というテーマで書かせていただきます。


いきなりですが、
最近、僕が刺激を受けた人について、紹介したいと思います。


ある日曜日の夕方。
ふと、家電量販店に行きました。

気になっていたものを、買うつもりはありませんが、
ふらっと見に行きました。


そこで、ふと女性のスタッフさんに話しかけられました。
全く買うつもりはありませんが、
ちょっと情報収集しようかなくらいで話を聴きました。

そのスタッフさんは、
僕のその気配を感じたのか、
「とりあえず見積もり出してみましょうか!」
と軽ーい感じで言ってきて、さらっと見積もり出してくれました。

そのうち、僕もだんだん興味が湧いてきて、
ガンガン質問するようになっていました。

そして、スタッフさんは、
・質問には必ず的確に答えてくる
・程よくレア感、今しかない感を出してくる


こうして、結果的に携帯電話を新しくすることになりました。笑

ただ、僕は完全に価格のことを気にしていたので、
スタッフさんは、それも察知したのか、ちゃんとメリットがあるように提案してくださいました。

もしかしたら営業トークかもしれませんが、
特に嫌ではありませんでした。

しかし、手続きでスタッフさんが席を外した際、
上司らしき人と、何やらコソコソ話…。


「あ~やっぱりここで買うの失敗したかな~。」

そんなことを思ってきちゃいました。

ただ、そこはストレートに、
「何、コソコソ話してるんですか?!」
とは聞かずに、

「お姉さん、本当は売りたい商品は携帯電話じゃなかったんじゃないですか?」
と聞きました。

すると、
「実は、私はインターネットの固定回線を売らないといけなかったんです。」
と言われました。


(あ、なるほど。だから「携帯売れちゃいました。」って話していたのかな。)
と察しました。


そうなんです。
僕が刺激を受けたのは、
・携帯電話を替えようとは思ってはいたものの、今日するつもりは全くなかった
・そもそも携帯電話を見にきたわけではない

この状況から、スタッフさんは僕の心を動かしました。

確かに、そのスタッフさんは元々携帯売り場のスタッフだったそうで、
最近、固定回線に移ったそうです。
なおかつ、固定回線を知っていると、携帯電話を売れるようになるらしいです。
(なぜかまで聞いていませんが。)


では、なぜ心が動いてしまったのか…。
相手が女性だからではありません!

“誠意”

を感じられたからだと思います。

ちなみに、登録がうまくいかず何度もやり直しになってしまい、
普通より20分くらい時間がかかってしまっています。

それでも、よかったんです。


それは、お客様のことを気遣い、
状態や気分を察して動いた、スタッフさんの誠意を感じたからです。


僕らはどうでしょうか?


誠意は簡単なようで、難しいです。

そして誰に対してもできているのでしょうか?


僕は、そのスタッフさんから、
誠意の大切さ、そして、
誰に対しても誠意を持って接しようということを、
改めて気づかせていただきました。


明日は、ときには寄り添ってくれるお母さん、
ときにはぶつかってくるお姉さん的存在の岩元さんです!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以上です。