こんばんは!
本日は大阪オフィスの大村が担当いたします^^
突然ですが、全国の社長さま(もしくは人を教える立場にいらっしゃる
皆さま)に質問です!
ずばり!どのように、部下をマネジメントされていますか??
ある社長と、弊社代表の飯田と私の3人で話していた時のことです。
ある社長は、今まで“キレる”ことによって
社員さん方をマネジメントしてきたとのことでした。
売上が上がらない・・・(キレる!)
一時的に売上が上がる
でも、また売上が上がらない・・・・(はたまたキレる!)
この繰り返しによって、社員さんをモチベートされて
きたとのことでした。
これは、この企業様だけでなく、様々な企業様からこういったお話を
聴きます。
ここで何が起きているのか。
恐怖心や焦りから、“一時的に”人は頑張れるんです。
でも、それは長続きしない。
・ある社員は、限界がきたところで辞めてしまうし、
・ある社員は、反発心を抱くだろうし、
・ある社員は、社長(上司)から“
怒らないと気付けない”=“怒られ依存”
になってしまう、ということが多くのパターンかもしれません・・・。
これでは、社長のYESマンしか育たない(自主性が育たない)。
ということは、社長はいつまで経っても現場から抜けられない状態に
なってしまう・・・。
そして、社長自身もいつのまにか「俺がいないとだめなんだよな~」
と、社長自身も気づかぬうちに、変な依存をしてしまっている・・・。
そこで、飯田は言いました。
「“キレる”という武器を置くこと」
これこそが、“気付かせる”という次のマネジメント領域への一歩だと
いうこと。
そう。
つまり、結局はこちら側が変わらなければ、部下が変わることはないと
いうことなんですよね(^_^;)
ちなみに、このお話を聴いていたある社長は、すぐさま自分自身で
気付かれ、「“キレる”という武器を置く」ことを決めておられまし
た。(とっても素直な社長なので、社員の皆さんも素直な方ばかりで、
実際に会社の成長スピードが半端ないんです!)
キレる、ことが目的ではなく、相手が気付いてより良く成長してもらう
ことが目的なのであれば。
何がベストなのかは見えてきそうですね!
本来の目的を見失わず、目の前の人と対峙していきたいものです。
最後までお読みいただき有難うございました!