いつもお読みいただきありがとうございます!

本日は、大阪拠点2年目の向井綾香が担当をさせていただきます。










もう風も冷たくなり、街を歩けばふと金木犀の匂いが香り

少し懐かしい気持ちと少し寂しい気持ちになりますね。←


気がつけば季節が変わり、もう秋に向かっているな…と実感中です。




先日、別事業部にいる同期とその後輩と食事に行ってきました!




お互いの近況報告であったり、後輩の話であったり…


気がつけば「終電!?」と時間を忘れ話に花が咲いておりました。




話のメインはもちろん後輩ちゃんの組織に対しての不満であったり


いまの自分自身の心の状態の話でした。




後輩:「私はもっと○○な組織が良いんです!もっとお客様の事も考えたいんです!でも、結果も出さないといけない…」




そこから後輩ちゃんはたくさんの組織の話をしてくれました。




先輩の関わり方、会社や朝礼の雰囲気、お客様との関わり方…




私の心の中では


「その気持ちわかるーーー!!!!」


でした。笑




私も1年前同じことを思って、上長に文句を言うためだけに飲みの場をセッティングしていただきました。

そこで散々文句を言い、涙でぐちゃぐちゃになった私に対して上司は笑顔で拍手をしました。




「お前、よくそれだけの文句が出てくるな~!」




と満面の笑み。




私の頭の中では「?????」でした。




自分が想像していた反応とは全く違ったからです。


そして上長は…




「お前のその文句は会社にとっての価値や!!それを会社を良くするためのエネルギー(行動)に変えてみろ!」




人生で始めて「文句」を「価値」だと受け入れてもらいました。




いままで「文句」は自分の心の汚い部分だと感じていました。


でも、その感情を「価値」だと言ってもらい、私は「文句は言っていいものなんだ」と思うようになりました。




1年前のその関わりが無ければ、きっと私はいまでも心の奥底にその感情を押し殺し、蓋をしたまま

お客様やメンバーと関わっていたのでは無いかな…。と感じます。




新卒1年目のこの時期は、とても大切な時期です。

入社して半年が経ち、ある程度働き方が分かり始めた時期。

だからこそ、内を向き始めます。




「あの先輩は全然教えてくれない…(関わってくれない)」




「就職活動中に抱いていた会社のイメージとなんか違う…」




「結果も出ないし、私がしたかった事はこんなことじゃないのかも…」




でも、こんなことを言える先輩もいないし…




と、どんどん孤立をしてしまう方が増え始めます。




だからこそ、社内に新卒1年目の方がいらっしゃたら是非「最近どう?」と声をかけていただき、

一緒に食事をしてはけ口を作っていただきたいなと思います。




きっと心の中では「何もわかってないくせに!」と思われることもあると思いますが、

一旦は全部吐きだしてそして一旦全て受け入れていただければなと思います。




その関わりがあったおかげで、私自身とても救われました。


そして、帰属意識が芽生え、上長を信頼できるようになれました。




「何を考えているかわからない」人ほどいろんなモノが見えているはずです…。


是非、勇気を出して一歩踏み込んでいただければと思います。




お読みいただきありがとうございました。




次回は、福岡拠点を一人で守ってくださっていて


最近はよくこのペアのツーショットをいろんなところで見るような気がします。


も・・・も・・・・もしかして・・・・・・・・????




なっ、猿渡さんです!!!