いつもお読みいただきありがとうございます!
本日は、愛知うまれの、岐阜育ち。
大阪オフィス2年目の奥村彩乃がお送り致します!!
向井の紹介にもありましたが、今は、月のほとんどを生まれの地である、愛知県で過ごさせていただいています!
実は、愛知に拠点が出来ることは、私がソリューションに入社をすると決めてからの目標のひとつでありました。
そんな環境をいただけることに、感謝しながら、本日はそんな愛知県での気づきを共有させていただければと思います!
先日、同期の千葉と、ある愛知の製造業の企業様の内定者研修を担当させていただきました。
家族経営で事業を進めてきた中での、初の新卒採用という挑戦。まさに、未来のための大切な、大切な、大切な1歩を任せていただきました。
雪のふる山奥で、1泊2日の研修をさせていただく中で1つ実感したことは
【相手は自分が伝えたように、ではなく、自分がしたように行動する】ということでした。
研修が始まった頃の私は、「これが大事」「あれが大事」と、伝えたいことをただ言葉で伝えるだけになってしまっていて、「一緒に研修を創っていこう」と伝えながらも、完全に創ってもらう側になってしまっていました。
すると、何が起こるのか。
「いや、言ってることはわかります…」
「そうなんですね」
本当に伝えたいことが、相手の心に届くこともなく、なんとなくその場が過ぎてし待っていました。
そんな場にするために、
時間をいただいているのでない!
私は、どんなことをみんなに伝えたいのか?
どんな状態で研修を、終えて欲しいのか?
それは何のために?
そんなことをひたすら追求していたら、
言葉の伝え方は、変化していきました。
ただ伝えるのではなく、頭のどこかには常になってほしい状態イメージがあり、伝わっているかを確認しながら、私自身も一緒になって考え、進みながら伝える…
まさに、私自身がその場に本気になって、向かっていっていました。
すると、相手の受け取り方も、頷きながら、こちらを向いて話を聞いてくれるように、変化をしていったのです。
【相手は自分が伝えたように、ではなく、
したように行動する】
こちらが本気になれば、相手も本気になってくれるし、信じて伝え続ければ、信じてくれるし、伝わる。
相手に伝えたいことがあるときほど、気づいてほしいことがあるときこそ、まずは自分自身が、その場に本気になれているのかを立ち返っていきたいなと思いました!
すべてはまず、自分から!ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
次は福岡にバトンタッチです!
お願いします!