スイッチオン。
本日は、もうすぐ3年目の新井が書かせていただきます!


中間管理職の葛藤2~原動力はメンバーの成果~



もうすぐ3年目とはいえ、
ワイシャツ着て腕まくりしたら、
『37歳 営業係長』
に見える僕ですが、

組織の中でも、一応リーダーとして生きています。


ここ最近は…。

1年目のときには、「意志を出せ」と言われてきましたが、
今は、「自分のことしか考えていない」と言われ、
自分が成果を出したい一方で、メンバーのことも考える大変さ、
全然うまくいかない、思い通りにいかないことに、葛藤する日々を過ごしています。


ただ…

先週、ある会社に1週間出向させていただいたのですが、
そこにあった管理職の方々の姿は、僕にとっては驚きの世界でした。


メンバーの方々がだいたい22時~23時頃に帰ります。
それまで、管理職の方々は、ほとんど自分の仕事をしません。
メンバーと話し合いをしているか、今日何があったかいろいろな人に聞いたり、
明日の段取りをしています。


そして、
メンバーが帰るのを見届け、いざ自分の仕事に取りかかります。


その時、直感ですが、
「これがリーダーなんだろうな。」
と思いました。

【メンバーが成果を出せる環境づくり】
ということを感じました。




遅く帰ることが良しとは思っていません。
自分の体調は自分でコントロールしなくてはなりませんし、
その管理職の方々も調整はしています。


そういうことではなく、
「どれだけ周りのことを考えているか。」
だと思います。


それはすなわち、「愛」です。


自分の仕事で、いっぱいいっぱいになり、
遅い時間まで残っていた自分を反省しました。


元々、私は自分のことばかり考えて、
よくご指摘を受けてきています。

無意識に、
「自分は○○したい。」
と自分主体で物事を考えてしまいます。


ただ、その出向先の管理職の方々の姿勢や、
もう少し「誰か」のことを考えよう、
そろそろ会社に貢献しよう、
なんとなく、自分だけ頑張っても面白くない、
という気持ちから、
最近は「自分のことはあとで。」という姿勢を心がけています。


そのせいか、
あるときに後輩から、
「ゆうきさんは、誰かのために何かをやったり、
誰かに対してアンテナ立っているときが、ゆうきさんって感じがします。」
と、言われました。


うっすら道が広がった感覚です。
その後輩に限らず、後輩にはいつも多くのことを教えてもらいます。


あとは、業務のスピードを速くして、未来からの今と向き合い、
いつでもメンバーを守れる強さと力を持つことが必須です。

【メンバーの成果が原動力になる】


葛藤は葛藤で、葛藤し続け、
1ミリでも進み続けます。


まとまらないですが、
まとめるつもりもないので、
ここで終わりにします!


明日は、葛藤を感じることがあるのかわからない、
いや、葛藤という言葉を、まずは辞書で調べるところから始まります、
熊本出身スーパールーキー、1年目の今村仁くんが担当します!!!


スイッチオン。