こんにちは!
昨日荻からバトンを受けました、
岩元です!
本日は、就職支援スタトレの求職者向け研修で、
はるばる大阪に来ております!
今日も研修の中で、
改めて思ったことを書かせて頂きます。
それは、
“人間、必要性を感じないと動けないよな~”
ということです。
これがもし、就職活動だとしたら。
『正社員にならないといけないことも、
早く自立しないといけないことも、頭では分かってるんです。』
と言いながら、
ただ、何に向かったらいいかわからないとか、
適性がわからないからとか、
なんならアドバイスして方向を指し示してくれとか、
自由なことを言ってくることもあるのですが。(言葉が汚くてすみませn)
ただ、
そういう方に限って、
よくよくお話を聞くと、
誰かから与えられた、温かくも居心地のいい環境が既にもうあるから、
それ以上を特別求めず、動くこともおっくうになっていることって、
多いにあるなと、気付かされます。
実家暮らしが最たる例です。
私も実家を出て気付きました。
ご飯が毎日出てくる喜び。
いや、毎日違った献立をたてる難しさ。(の方が、今私は切実です笑)
お部屋がいつも綺麗に整っていることの有り難さ。
お願いしておけば既に綺麗にたたまれて帰ってくる洗濯ものたち。
何より、居心地のいいお部屋に住まわせて頂けている有り難さ。
これらは、自分が家を出てから、
経済力含め、
自分自身で切り開いていくことの責任や、重さや、恐怖を知りました。
それらを知るから初めて、
もっと成長したい、良い暮らししたい、こんなこと手に入れたい、
こんなこと出来る大人になりたい。
そしたら周りの人ももっとこうして上げたい、
親にもこんな思いさせてあげたい、
と欲が次から次へと、関わった人の分だけ連鎖し、
感謝を伝えたくなり、
行動として形に変わっていくんだと思います。
だから!
必要を感じられないなら、
まず、それを失った環境に身を置けばいいと伝えます。笑
悲しいことに失って気付くことばかりです。
でも、失った時を想像すれば、
大いに感謝や、それを補うだけの行動を起こしたくなるはずです!
今あるものが当たり前ではないことを自覚することから、
行動はスタートすると思っています!
明日も、また求職者の方たちに、
こんなことを伝えていきたいと思います。
以上です、長々とお読み頂きましてありがとうございました!(^^)!
次は、我らが千葉です~!お楽しみに!