皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
福岡拠点の旦那であり父、猿渡です。

いつからこんな風に言われるようになったのでしょうか。
振り返ればそういえば大学時代からもう言われていました。

そんな私から本日は【組織に遠慮は不要】と言う点でお伝えさせて頂きます。

先日とあるスポーツイベントにお邪魔させて頂きました。
集まった人数は総勢70名ほど・・・
何度も参加している人も初参加の方もいらっしゃいました。

さて、その中でチーム編成が行われました。
初めての方も、年齢もバラバラの方が揃いました。
私が組んだチームは男性7名、女性5名の12名のチームでした。

チームで最初起こったのは【リーダー】の不在でした。
なんとなくお互いが牽制し合う中でリーダーが決まっていきます。
次に、チームの目指す目的の共通認識の為の意見交換が行われました。
問題はここにありました・・・勝つ事が目的なのか、はたまた楽しむ事なのか?
最終判断はリーダーの一存で決まりました。

そして、ここの共通認識が持てない状態でゲームはスタートしました。

競技はバレーボール・バスケットボール・ドッチボールの3競技です。
上記の競技はご想像の通りですがチームワークがなければ成立しません。
その為弊害はすぐに表面化しました。

遠慮から生まれる他人任せ、声をかけ合わない、フォローがない、勝つことへの諦め・・・

その為起こった結果は明らかでした。

3競技とも最下位・・・これは厳しい!!

ただ、これは非常に会社組織と似ていると感じました。

事業を進める上でも、新しい取り組みをスタートする上でも
1つの意見、1つの考え方に妥協があれば生まれる結果も想定できますし
何より遠慮があっては同じ共通認識の基進む事は難しいのではないでしょうか。

だからこそ、互いの意見をすり合わせる努力と遠慮を排除する組織作りが
必要になると感じます。

これをお読み頂いている皆様の組織はいかがでしょうか?
もし、思い当たる方がいらっしゃれば是非相手の意見をまず受け入れる所から
スタートして【組織から遠慮を排除】して頂ければと思います。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

それでは、明日は福岡の長女の土田明子さんです!
お楽しみに!!