新卒3期生、入社5年目の大谷です!

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ソリューションでは、毎朝の習慣として
掃除をやっています。


掃除機がけ、机拭き、冷蔵庫整理、窓そうじ、ゴミすてなどなど
役割がありますが、今日の私の担当は、 掃除機がけ 。


2010年に東京オフィスにやってきた
うちのダイソンには特徴があります。



・・・取っ手が壊れているんです。

うまく持てないので、本来持つところじゃないところを
どうにか掴んで、みんな掃除機を操ってます。



・手の小さい女性社員にとっては
 指にへんな疲れを感じていたり、

・うまく持てないせいで、思ったとおりに
 掃除機ヘッドを動かせなかったり、

・そのせいで、掃除をするのに
 本来かかる以上の時間が費やされたりしています。



吸引力が変わっていないにも関わらず、です。


まとめると、


吸引力はピカイチ、

でも操作性はいまいちで

快適度もいまいちで

掃除スピードもいまいち。



一部分がどれだけ優れていても、
掃除機全体を見たときには、本当に優れているのか?

少なくとも、全体的にも優れていると断言することは
できないですよね。



・・・・・!?


でもこんな働き方になっているとき

「あるな~!」 と思い知らされました。



・マルチタスクを次々にこなしているけど、机の上が汚い

・真剣に考えているんだけど、傍から見ると怖くて感じが悪い

・自分は気持ちよくやっているんだけど、周りからすると独り言が多くてうるさい




自分の仕事や振る舞いが、

『部分最適になっていては、価値が一気になくなってしまう』んですね!




掃除は、入社以来毎日やっていることですが、こうして

いまだに違うインプットや気付きが得られることが嬉しいです!

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