いつもお読みいただき、ありがとうございます!相澤です!
なぜか自分の画像が表示されず、顔写真がなく申し訳ありません!


さて、ここで問題です!


組織の成長のカギにもなる【採用】。
企業として、採用したからにはしっかりと育成し、活躍していただく!
これは大前提かと思います。



が、その一方で、「辞めてしまっても仕方がない」時もあると言われています。
それはどのような時でしょう?






・・・





1.モチベーション(やる気の源・がんばる理由)が変わってしまった

2.組織の成長に個人の成長が追いつかない



さらっと書くととても淋しく冷たい印象を受けてしまいますが
これはやはり起こることだと思っています。



まず1の「モチベーションが変わってしまった」というのは
極端な例で言うと、一営業マンが「俳優を目指します!」となるような
イメージです。

これはもう如何ともし難いですよね。
その方に営業としてのやりがいをお伝えしたところで、
「営業って楽しいです!でも俳優になりたいです!」となってしまっては
なかなか難しいものがあります。


また、2の「組織の成長に個人の成長が追いつかない」は
これまた極端な例を言えば、
「顧客管理システムを導入するらしいけど私はPCスキルは無いし、身につける気もない。」
といったようなケースです。



こういった2つのケースの場合は
辞めてしまっても仕方がないと考えています。




が!!!!!!




実は大前提に、「本人が本当のことを言っている」ことが必要です!

今回一番お伝えしたかったのはコチラ↑です!!!







心の底から俳優になりたいと思っているのか!
組織の成長に追いつこうと頑張らない理由が何かあるのではないか!


その方の心の声を聞くことができないまま
「そう言うなら辞めてしまえ」は企業として無責任です。


日々の関係性が全て、と軽くまとめるつもりはありませんが
離職率の向上を防ぎたい、たとえば若手を定着・活躍させたい、という方は
心の声を口にしてくれるだけの関わりを持つことから始められると
とっても素敵だと思います!


深い関わり、とは何もいきなり難しいことから始める必要はありません。

朝の挨拶時のちょっとした一言、
依頼していた仕事への御礼の一言、
期待を存分にかけた仕事のパス、日々の関わりの中で実践できることは
たくさんあります。


ちょっとしたことから是非!実行されてみてはいかがでしょうか!