こんにちは!
本日は2年目の星がお送りさせていただきます。
$組織改革の達人・プロジェクトリーダーになってみる?


最近読んだ本の中に
「私のウォルマート商法」
という書籍があります。

今や世界最大の企業となったウォルマートの創業者、
サム・ウォルトン氏の自叙伝となっております。

売上高は年間32.5 兆円と、
誰もが認める世界No.1企業。

そんな、ウォルマートも、
始まりは小さな田舎のディスカウントショップでした。

いかに、田舎のディスカウントショップを世界一の、
小売チェーン店にしたのか・・・?

ウォルトン氏は書籍の中で、とにかく評判のお店を片っ端から見に行き、
何度も何度も、棚の配列から商品の置かれる高さまで、
片っ端から覚えていったと語っています。

そして、良いと思ったものを時点のお店に持ち帰り、
徹底的にマネていたそうです。

「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」という言葉が語源だそうで、
「学ぶ」ということは「マネる」こと。とも、よく言われます。

ウォルトン氏は「良いものはいい!」と、非常に素直な心で、
物事を捉える天才だったのです。

また、ウォルトン氏のこだわりがもう一つ、
どれだけ大きな規模になろうと、できる限り、
現場に出続けたことです。

世界一の大富号になっても、ベースボールキャップにシャツを着て、
常に現場のお客様の動向を自分の目で確認していました。

「マネる」ことと「現場を見る」
この二つが、本の中でも際立って目立つウォルトン氏の
成功要因だと感じております。


また、二つの要因とも「素直」であることがとても重要だと思います。

素直にマネしてみる。
素直な心で現場を見る、お客様の声を聞く。

簡単なようで、非常に難しいことではないでしょうか?


日々素直な心を持って、
「学ばせていただく」=「真似ばせていただく」

日々素直な心を持って、
物事を見る、人の話を聞く。

自分自身もお客様に少しでも喜んでいただけるよう。
これらを忘れずに、日々成長していきます!


本日は、少し号外的になってしまいましたが・・・
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。