こんにちは!
入社一年目の旭です。

組織改革の達人・プロジェクトリーダーになってみる?

本日は「旅立ち」をテーマに
ブログを書かせていただきます。



お盆前のことにはなりますが、
弊社のある社員が会社を退職しました。



私にとっては「悩んだ時はこの人に!」と、
働く上でどこか支えとしていた方の退職――。


始めは、あまりの衝撃に
本人の中では決意が固まっているのにもかかわらず、
私ひとり現実を頑なに拒否。



ですが、どんなに拒んでも

目の前に起こった出来事は変わらないと悟ったため、
今度は事実のみを受け入れ、感情を入れないことに。


丸呑みすることで、ショックを受けないようにしたのです。



考えなければ感じない。感じなければ悲しくない。



今思えば、そんな風に、どうにかして目の前の現実を
やり過ごそうと必死だったのだと思います。



でも、そんな私の様子を見かねて、ある上司が声を掛けてくれました。


「あいつはやりたいことがあって前に進んだんやん!
ちゃんと笑顔で送り出さな、あかんで!」



明日から次の場所で夢を追う、そんな人を前に、
私はなんて自分本位な感情で物事を捉えていたのでしょう。


上司に説かれてようやく気が付きました。



どんなに立派な会社でも、社員の退職は必ず起こります。



理由は様々なので、一概に笑顔で送り出せる状況ばかりでは
ないでしょうし、明日から別々の場所で働くことを思うと、
寂しさや悲しさを拭い去ることは容易ではありません。



でも、その人が前を向いて歩いているならば、

私たち残った社員も前を向いて歩いていくしかないのです。




物事の終わりや人との別れが極端に苦手で、
卒業式に泣かずにいられたことのない私ですが、
上司の言葉を受けて今は強くなろうと頑張っています。



今、社員さんの退職希望に頭を悩まされている経営者の皆様。
今、上司や部下の退職希望に動揺を隠せずにいる社員の方々。
そして今、次のステップに進むために会社を退職された方々。


≪未来に向かう旅立ちは、どんな時でもいつも笑顔で!≫



寂しさと応援したい気持ちで葛藤を抱えていらっしゃる皆様、
小生意気な発言で申し訳ありませんが、
どうぞ一緒に少しずつ強くなっていけたらと思います。



はい、やっぱり!


≪未来に向かう旅立ちは、どんな時でもいつも笑顔で!≫




最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。