スイッチON!
入社2年目の迫田です!
今、【朝礼プロジェクト】の打ち合わせを終え、
非常にハイテンションな迫田です!
【朝礼プロジェクト】というのは、弊社で行っている、
日々の習慣から組織を良くしていこうという取組みの1つなのですが、
本日はその1つである朝礼の【目的】について
プロジェクトメンバーで話し合っていました。
弊社は、『日本一元気な朝礼!』
を謳い、行っており、
そのために【スイッチ】【学び】【共有】という目的を持って、
120%本気で取り組むことを、社内でも提唱してきました。
もちろん私もそういった考えのもと、
一生懸命日々の朝礼に取り組んできたわけですが、
【朝礼プロジェクト】で議論しているうちに、
ふと私の中でこの朝礼に対して疑問が生まれました。
朝礼の目的である
【スイッチ】を入れるとどうなるんだろう?
【学ぶ】とどうなるんだろう?
【共有】をすることでどうなるんだろう?と。
良い事をやっていることは、知っています。
しかし、良い事をして自分はどうなりたいのか?
そして、自分が成長することによって、
組織はどうよくなるのか?
または、他の社員のみんなは、どうなりたいと思っているのか?
私は、よく分からなくなってしまいました。
つまりは、共有の目的がわからなくなっている
状態にあったのです。
もちろん、もともとの目的はありました。
ただ、組織は変化し続けます。
人も変化し続けます。
そして、その段階によって必要な目的も変化します。
その日々の小さな変化に気付かず、
習慣(形)と概念だけが一人歩きし、
そして次第に、自分達一人一人の変化に応じた、
バラバラの解釈が生まれ、
もともと一つであった目的が、
不明確になってしまったのだと思います。
P(Plan)D(Do)C(Cheack)A(Action)を同じ状態でまわす習慣では、
いつまでたっても向上しません。
良い習慣とは、共通の目標を目指すためのC(Cheack)基準が明確に有り、
そこに対して的確な改善のA(Action)を起こす事で、
次のステップに進めるP(Plan)をねって、D(Do)実践することにあると思います。
今日は、その気づきをとことん
メンバー間でぶつけ合いました!
たくさん脳に汗はかきましましたが、
もっともっと、会社を良くしていくために、
当たり前を当たり前で終わらせず、
常に変化に挑戦していこうと思います