こんにちは!
入社1年目の迫田有喜です。


社長に夢を 現場に愛を

11月も半ばに入って来ましたね。


突然ですが、皆さん大河ドラマはご覧になられますか?


私は日本の歴史が大好きで、大河ドラマをよく見るので、
毎年この時期になると、もうすぐ最終回ということで、
毎週日曜日ドキドキしながらテレビを見ます。


さて、本日はそんな大河ドラマ『龍馬伝』の主人公である
坂本龍馬のお話をさせて頂きたいと思います。



坂本龍馬は、薩摩(鹿児島県)と長州(山口県)を結びつけ、
大政奉還を提唱した立役者として有名ですが、
そんな大仕事をした坂本龍馬の出生は意外なもので、
実は土佐藩の下士として生まれているのです。


当時の土佐藩は身分差別が酷く、
下士という身分は上士より虐げられる対象でした。


そんな苦境の中、なぜそんな日本を変えるような
大仕事を成し遂げることが出来たのでしょうか。


それは、


①龍馬が自分の夢を語り続けたこと。


②自分の信念を貫き通したこと。


③自分や自分の周囲の人間だけのためではなく、
 日本をいい国にしたいという広い視野を持っていたこと。


の3つに集約されると思います。



自分の夢を語り続けることによって仲間が集まり、
支援してくれる人に出会った。
そして、自分が信じるべき信念を貫き、
行動することによって結果がついてきた。


なによりも、自分や自分の周囲の人間のためだけではない。
日本国のために、広い視野を持って
日本を良くしていこうという考えこそが、
日本人の目を醒まし、日本人としての一つの目標を与え、
多くの人々の憎みあっていた心さえも一つにさせたのだと思います。



一つの組織でも、
全員が同じ目標に向かって働いたり、
信念を貫き通すことが難しかったりする今、
先人達に学ばされることはたくさんあるなぁと感じました。


日本のリーディングカンパニーの条件も同じです。


①社長が夢を語る。


②ぶれない理念を持っている。


③社長が自分の私利私欲ではなく、
社会貢献のために会社を運営している。


以上の3つを凡時徹底していけば、
自然と社員は社長の夢のサポーターと
なるのではないでしょうか。



最後まで御読みいただき、ありがとうございました。