社長に夢を 現場に愛を

こんにちは、長友です。

過ごしやすい季節になってきました。


ここ最近は、新規事業について考えることが多く
いつもワクワクしております。


やはり、何か新しいことを創める時は
自分自身が描くイメージに、色を付けていく楽しさが
あるから、周りが大変だと思うことも、ワクワクに
変えていけるのですね。



みなさんも最近ワクワクしていますか?



さて、今日は私のクライアント様で3ヶ月前より、
経営者、経営幹部と共に【経営理念の構築】を行っている企業様で
私が感じたことをお話します。



今まで明確な経営理念もなく、経営者の一言で何もかもが
決まっていた状態でした。


現状のままでは、


・社員を幸せすることができない
・社員が何のために仕事をしているのかがわからない
・社員が毎日笑顔が絶えない会社にしていきたい


との想いで、【経営理念の構築】を創めました。


経営理念の構築をしていく中で、


・経営者の想いに共感しない幹部との衝突
・社員からのあきらめ感のある態度


など、いろいろとありましたが
経営者の想いが入った経営理念が完成しました。



そこで、この想いを込めて構築した経営理念を発表する場として、
今までお世話になった方々への感謝の込めた
【協力業者会】を開催し、発表することにしました。


今まで協力業者会の開催も出来ずに


・ご迷惑をお掛けした協力業者様
・過去に支払い待っていただいた協力業者様


その感謝の意を込めて、社員全員が知恵を出し合い創り上げ、


・司会が初めて緊張した社員
・壇上の上から話すのが初めての社員
・自分の出番まで、必死に原稿を見ていた社員


など、全員が力を合わせて創り上げた【協力業者会】でした。


そして、経営者の方が経営理念を緊張した様子で発表しました。


・今までの経営者人生について
・経営理念を構築しようしたきっかけ
・経営理念への想い
・今後の方向性


など、決して話し方は上手くないのですが、
今までの想いを込めた経営者の方のお話でした。


ただ、経営理念が必要だから構築するのではなく
いかに経営者の想いを込めた経営理念を構築し、
社員全員で経営者の想いに共感し、行動することの
素晴らしさを感じることが出来ました。



翌日から協力業者様の発言や行動が変わったと、
後日、お会いしたときにお話いただきました。



【経営理念】を構築し、浸透させることで
共に仕事をしている仲間が変わってきます。



今、自社に何が必要なのかを考えることが必要ですね。



一緒にソリューションと考えてみませんか。