本日は目線を合わせる方法について、
書かせていただきたいと思います。
みなさんの職場は、
どのくらいの年齢層の方がいますか。
男女比はどの位ですか。
何名で働かれていますか。
きっとその職場によって、
働く人は様々だと思います。
そして、その人の数だけ価値観があります。
それ故に目線を合わせて、
相手に思いやりを持ったり、
コミュニケーションをとることが大切となってくるわけですが、
実際は、その目線を合わせる行為こそが難しいのです!!
年齢も違えば性別も違う、
今まで経験してきたことが違うので、
価値観が違うことは当然です。
しかし、価値観が違うことは
決して悪いことではありません。
むしろ、会社にとっては様々な価値を創造するのに
役立つアイテムです。
では、個々の価値観を活かしつつ、
お互いに歩み寄るためには、
どうすれば良いのでしょうか?
それは、共有事項を増やしていくことです。
私達のような新入社員は、
社会人としての日も浅く、
経験は既存社員の先輩方に比べれば、
断然少ないです。
それ故に、お互い
「どうしてこんなこと言うのだろう?」
「何やってるんだ!」
などすれ違いがおきてしまいがちですが、
自分達の経験していない部分。
知らない部分を、先輩や過去の資料など、
色々な手段で得ることによって、
相手の行動の根本が見えてきます。
最近、私は仕事で資料整理をすることが多いのですが、
過去の資料を見て、今まで先輩方がどんなことをして、
どんな想いで会社を作り上げてきたのか知ることが出来ました。
今までそこにあることが当たり前だったものも、
当たり前でなかったことに気がつき、
先輩方の見方や考えが少しでも分かるようになりました。
皆さんも、是非会社のことや自分の今までについて
語り合い、共有事項を増やしていってみて下さい。