社長に夢を 現場に愛を-伊藤


 こんにちは、伊藤です。


真夏日が続く今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。


お客様先にお伺いすると、「暑かったでしょ、上着脱いでいいからね。」と
仰って頂くことが多くなりました。暑いというだけで、お客様と共通の会話を
楽しめることは、ある意味幸せなことかもしれないなと感じております。


さて、先日とある企業様とお話する中で非常に興味深かったことが

ありましたので、ここでご紹介させて頂きます。


そこの企業様では、最近こんなお悩みを抱えておりました。


『新人が話しやすく、意見の言いやすい職場環境を作っていきたいんだけど、
 なかなかうまくいかなくてね、ホウレンソウを徹底するといった基本的な
 ことは積極的に、こちらからでも働きかけているんだけど・・・。』



ホウ(報告)
レン(連絡)
ソウ(相談)


皆様も誰もが一度は耳にしたことがあると思います。


上司とのコミュニケーションにおいての基本、ビジネスの常識として新人育成
などでも、社会人として徹底していく部分として紹介されてあるかと思います。


しかし、最近では


「そもそも報告すら部下から来ない・・・」
「後輩の報告を待っていることが一番のストレス」


などといった、お悩みをお聞きすることも多くなりました。
そこで、そのお客様に私は、



ソウ(相談)
ホウ(報告)
レン(連絡)



という言葉を共有させて頂きました。


最近、私も教えてもらった言葉なのですが、上司⇔部下間における

コミュニケーションが非常に活発になりやすく、業務効率もアップ

しやすくなるとの事でした。


しかし、ここで問題になるのは、

「相談したいと思う上司になっているか」

ということです。


皆様は、いかがでしょうか。


部下・後輩からの報告を待つことも教育の一環ではありますが、報告したい
状況を生み出すことも、今の時代においては重要なマネジメントスキルの
一つだと感じております。


是非、ソウホウレンお試しいただけたらと思います。


組織におけるコミュニケーション活性は永遠のテーマです。

その永遠のテーマに向かって、今日もお客様とより良い組織を
作るべく従事してまいります!


コミュニケーション活性、働き甲斐のある職場環境作りのことであれば、
是非ソリューションがお役立ち致します。