こんにちは、新卒2年目の古谷です。
最近、電車や新聞の記事に「内定者」「新卒」という
ワードをよく見かけるようになりました。
新卒採用をしている企業の多くが、6月までに採用を
終えたいと考えているそうです。
私が新卒採用のお手伝いをさせていただいている企業様も
先日、誰に内定を出すかの会議がありました。
最後まで残った学生は、
「その場で他の内定を辞退してでも入社したい」
という強い想いで臨んでいます。
選考員も自然と意見に熱が入ります。
「この子は絶対に採用したい」
「こちらの子の方が、最後は覚悟が伝わってきた」
採用する基準は明確にしていても、
最後まで意見が割れていました。
どちらの子に内定を出しても、後悔はない。
しかし、両方に内定を出すことはできません。
内定を出した人、出さなかった人のどちらにとっても、
今後の人生を大きく左右することになる決断に、
全員が真剣に取り組みました。
そして、約3時間かけて4名の内定者が決まりました。
私は、今回の会議を振り返ると、
「私もこうして選ばれて、今ここにいるんだなぁ」
ということを実感しました。
自分の光る部分を信じて採用して頂いたこと
多くの人に支えられてきたこと
改めて気づくことができ、感謝の想いが溢れてきました。
新卒採用は内定が決まってもまだ終わりではありせん。
この後は入社までのフォローが始まります。
残り9ヶ月間を使って、内定者の育成と
既存社員の受け入れ体制の構築を図っていきます。
感謝の想いを胸に、
今後も組織全体の活性化に努めていきます。