【第2章】とでも申し上げましょうか 。
新政権の流れに乗って、弊社においてもアメブロでの連載に・・・。
ますますパワーアップするソリューションブログに乞うご期待ください。
こんにちは、伊藤です。
ワールドカップ日本好調ですね!
カメルーンに勝つまでは、どうなるかという話もありましたが、見事1-0で勝利!
後半は徹底的に守備の姿勢に徹し、常にカウンターを狙うという戦術でしたが、
見事耐え抜きました。
『どこが良かったから勝利できたのか・・・?』
普段あまりテレビを見ない私は、その点を考えてみました。
・選手のコンディション?
・監督の采配?
・十分なデータ収集?
・様々なケースに対する対応策の充実化?
上記以外にも理由はいろいろあると思います。
・・・。
何が言いたいのかと申しますと、
『勝利したことに対して、必ず勝った要因(原因)をすぐに明確化したほうがいい』
ということです。
組織においても、振り返りの際今後の課題点や改善点に対する具体的施策について話し、
アクションプランを組んだとしても、良かった部分が明確でなければ、
「組織として前進しているのか?」分かりません。
そのままにしてしまうと、社員が組織に対して不信感を抱き続けたまま日々働かなければ
いけなくなってしまいます。
それほど、寂しいことはありません。
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① 良かったところを共有
② 要因分析(ブレスト)
③ 整理してカテゴリー分け
※事業も意見も仕分けは重要ですからね・・・。
④ 今後の改良策の検討
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以上の手順が正しいかは、今後検討の余地アリですが、少なくとも組織の発展において
良いことは常に社内で共有していく風土作りは必要ではないかと感じます。
飛躍しましたが・・・、要は
・良かった結果はきちんと振り返る
・次回以降の取り組み方を明確にする
あとは、アクションのみです。
数日後のオランダ戦では、書かせて頂いたようなことも頭に入れておきつつ
応援しようかと考えております。
さて・・・、皆様の会社では、【良かったところ】共有していますか?