わたしと小鳥とすずと
わたしが両手をひろげても、お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように、たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい。
金子みすず [1903-1929] の詩。
あるがままを受け入れて、認め合って、赦しあって。
この世にある命は、どれも素晴しく輝いてるんだね。
「みんなちがって、みんないい」この言葉を聞くだけで、
自分の全てをこの世に受け入れてもらってる感じがする。
大きな愛を感じます。
Eテレの「にほんごであそぼう」でもこの詩が時々紹介されるのですが、
見るたび聞くたびに癒されます。







