教科書通りの成功を積み上げるだけでは見えないものがある。
失敗を積み重ねるとそれが見えるかもしれない。

綺麗なもの、新しいものが全てにおいて正しいとは限らないのと同じで
暗闇でしか見えない光があり
新しい何かを創造するならば後者が必要なのだと思う。


ただ、時間は掛かる。
その時間は深い喪失感が伴っている。


だから、人はその時間を「失われた時間」だと思ってしまう。
その過去からしか見出せない答えがあるのにもかかわらず。

失われた時間にしない為には自分の望み通りにならなかったとしても否定ぜず、過去を肯定し未来の自分をイメージして、例えそれが現実的でなくても肯定しなければならない。


かもしれない