2/27(木)
今日からしばし旅人
時を紡ぐ北スペインとポルトガル縦断9日間
阪急交通社さんのパッケージツアーです
会社を辞めた時から、何年かに1回、1カ国の旅をしたいと思っていた
何処から始めるか…ヨーロッパの端、ポルトガルから始める事にして、やっと決行の日を迎えた
よりによって、こんな時に…とも思うが、今更キャンセルなんて出来ない
周囲の人々、特に母からは何度となく
ホントに行くの⁈中止になるんぢゃないの⁈と言われたが…
中止にならんなら、行くわよ❣️
空港までは公共交通機関を利用した
空港に車を置いて行くにはちと長いから
気のせい鴨しれないが、車中の人々の目が冷たかったような
出発の前日に、ポルトガルのお隣スペインでコロナが出たという報道を見て、ちとビビったが…予定通り出発した
空港は…空いていた
こんなに空いているのは初めて見た
そして、保安検査場の機械がとてもモノモノしくなっていた
残念だったのは…ANAラウンジ
こんな時だから、と
飲食物のサービスが何もなかった
飲み物くらい、乾き物くらいくれよ
乗ったら…まずは機内販売のカタログを見る
めぼしいモノはないので、映画
어린 의뢰인
幼い依頼人、かな⁈
英題はMY FIRST CLIENT
出世欲の強い弁護士が、弟を殺したと告白する少女に出会い…
実話を基にした感動作
いや〜泣いた、泣いた…
CAさんに「大丈夫ですか⁈」と聞かれてしまった
でも、ガツガツ食べた
アミューズなるモノが出て
本格的なお食事
和食か洋食かを選べたので和食
空の上とは思えない充実っぷりではあったが…
いつもの空弁とかフルーツミールが懐かしい
そして、また映画
나랏말싸미
我が国の語音
英題はTHE KING'S LETTERS
ハングルの創製にすべてをかけた世宗大王と、彼を支えた人々の物語
見られる映画はたくさんあるのに、韓国映画から観てしまう
勉強熱心といつことで
その後、記憶にございません!も観た
フランクフルトまで11時間
そして、乗り換えてポルトへ
寝てしまえば良いんだけど、到着が現地の夜で、すぐに寝なくちゃならんから、飛行機の中ではあまり寝たくなかったのよ
それでも小刻みには寝た
グダグダとビデオも観て、着陸前のお食事ですと
ほとんど動かずにいても時間が経てばお腹は空くもんで…
遠慮なくご馳走になる
今回は洋食をお願いした
どうでもいい事だが…
CAさんのポッチャリっぷり、はっきり言えばデブっぷりが気になる
制服のジャケットもスカートも食い込みが凄い
クシャミとかしたらボタンが飛ぶどころか、息してますか⁈と聞きたくなるほど
おまけに、お顔立ちなのか、メイクのせいなのか渡辺直美さんを彷彿させる
CAさんは綺麗で、スタイルが良くて、若くて、賢くて…と思っていたが、最近は違うのよね
韓国に行く時のCAさんだって、かなりのおトシの方とか、お顔立ちの方もいるからね
そうしてやっと辿り着いたフランクフルト…
乗り継ぎの為の保安検査がとても厳しかったが、この空港も普段に比べると人が少なく、短時間で通過できたと、添乗員さんが言っていた
飛行機に乗るまで4時間くらいあった
でも、何もする事がない…
通路をずっと歩いてみたが、飲食物や化粧品を売っているお店はあるが、ドラッグストアのようなファーマシーみたいなお店はない
あったら、マスク検索したかったのに…
外を見ると、ミゾレが降っている
冬のドイツの夕方っぽい雰囲気だった
そして…気絶した
寝ないように、寝ないようにと思っていても、ね
やっとポルト行きのルフトハンザに搭乗
小さな飛行機に大きな西洋人がたくさん乗っているのを見て、ヨーロッパに居ることを実感する
CAさんも巨大な男性
通路もいっぱい、いっぱいだが、天井にも届きそうだ
離陸前から気絶して…
だって乗ってからどんだけ待たせるんぢゃい⁈ってほど飛ばない
目を開ける度に、まだここにいるの⁈と
日本とは違うんだな〜と、しみじみしたが、ミゾレのせいだったようだ
機内食ははサンドイッチと飲み物
チーズ⁈ビーフ⁈と聞かれた
なんか懐かしい…響き
サンドイッチは…不味いとまではいかないが、美味しくはない
酸っぱいドイツパンが冷えきってるんだから、日本人にとって美味しいワケがない(と、思うのは私だけ⁈)
ポルトガルでの移動に使うバス
8人と添乗員さん、ガイドさんだけなのに大型…
1人2席利用が売りのツアーだが、2席どころか、5,6席使えるわ
初日はホテルにチェックインして終了
ドライバーさんは、アルトゥールさんという、たぶんポルトガルの方
カッコよくて、可愛い❤️