師匠から譲り受けたもの
自分で言うのもなんかアレなんですが、
自分のギタープレイ、ギターサウンドが各所から評価いただいてます。
うれしい限りです。
特に、デンマークの伝説のバンドDizzy Mizz Lizzyが認めてくれたのはかなりテンションあがりました

そうやって、各所から評価してもらえるのは、
オレのギターの師匠のおかげだと思ってます。
師匠とはオレが10代終わりの頃に知り合いました。
師匠のバンドがたまたまギタリストを募集していたときに、
楽器屋の募集記事を見たオレが連絡をいれ、
その後セッション。
初対面のオレに、師匠は「とりあえずセッションやってみ」と言い、
いすに座り、オレを眺める師匠。
そのバンドのベーシスト、ドラマーが音を奏で始める。
オレも勢いで音を出し始める。
二人のすばらしいグルーブの渦に飲み込まれながら
無我夢中でアドリブでギターソロを弾いてました。
何分間やったかは全然覚えてないけど、衝撃的でした。
今思うとなぜかわからないけど、(周りと俺のレベルの差が圧倒的にあったからね。。)
加入させてもらえることになった。
その後、約半年間
「自分の音」を相当模索しました。
模索しているときに師匠がオレに貸してくれたのが、これ

BOSS SD-1 というエフェクター。
「ブースター(音量を上げるもの)代わりに使ってみ」といわれ
貸してもらった。
それからの苦楽はまたそのうち書くとして、
師匠から譲り受けたエフェクター。
最近あまりつかってなかったけど、
今日の路上ライブで久々に使ってみようと思います。
師匠がオレに託してくれた思いを
音にのせて。
naoki
solpha 「You」